今日の哲学
今日の哲学
神の存在を否定してそれによって何でもしてもいいというのは間違っている。
神がいないからではなく希望がないから何でもしていいってなるのだ。
無神論のサルトルやニーチェは麻薬やったり脳自体にダメージを与えてスターになろうとしたのだ。
ビートルズも麻薬やった。そういうのは古い。
毎度書いている俺が大好きなヤスパースは有神論的実存主義で限界状況にいながらも今生きていられるのはその間に神がいたからだというもの凄く説得力のある論説で、希望がないから何をしてもよくなるの方が現実的なのである。
どういうことか?精神科の対応自体がすでに無神論的なのである。希望の論理など分配しない。国家自体が希望を放棄しているのである。
アナーキズムによって人間は悪から再生できる可能性があるのだ。
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