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流すタイプのナイトラプスドライブのコツ

久々に、健全な夜遊びをしてきた感じです笑
GoProファミリーメンバーのナックルヘッドです。

ブレ無く綺麗に撮れるので、最近は流さないタイプのナイトラプスが多めだったんですが、たまにビャーっと流したくなる時があるんですよ。
そうゆうのは、歩留まりが非常に悪いのでほぼほぼボツになるんですが、稀にアタリが出るのでヤメられないんですよ笑

とは言え、設定から露光時間を長めにするには、街明かりがあるところでははNDフィルターが無いと安定した撮影はできません。
長い露光でISOの設定にも幅を持たせても、露出がオーバーにならないくらいの暗さになるNDフィルターを使わないと、街明かりの量の変化にGoProが対応しきれないからです。

▪️PolarPro NDフィルター

ND無しでの現実的な撮影方法としては、ISOを100に固定し、シャッターは自動。
コレで、GoProが街明かりの量に合わせて、シャッター速度を調節してくれます。
上の画像の露光時間は10秒。
MAX10秒まで、自動でシャッター速度を下げてくれます。

シャッターを自動に設定する事のメリットとしては、露出が安定しつつ、流し過ぎないとゆう点。
自動以外は2秒以上の設定になり、正直なところ、都市部の繁華街など、街明かりの多いところではISO100でも余裕で露出オーバーになりますし、路面状況によっては光跡がブレブレに。

コチラはISO100で、シャッター速度は1秒。
ビャーっとまでは行かないまでも、1秒でもそこそこ流れてますよね。

このように、自分はシャッター速度をISOの上限によってコントロールしてる訳です。

コチラは、阪神高速の上で撮ったモノ。
ISO上限を400にしたことで、シャッター速度は0.5秒。
1秒くらい露光して欲しかったですが、遠くて弱いだろうと思ってた街明かりが、思いのほか強かった感じですね笑
この辺りは、トライ&エラーを繰り返しながら、経験値を貯めてくしかないので、次らISO上限を200で撮ってみるか… と。

コチラはISO100で、シャッター速度は0.5秒。
撮影のタイミング的には、左折終わりの加速しだした瞬間ですかね。
街明かりが多く入る場所では、このように0.5秒程度に抑えてくれますので、ナイトラプスはGoPro側で0.5秒〜10秒の間で自動で調節してくれてる訳です。

あとは、GoProさえシッカリと固定してもらえば、止まってる部分と流れてる部分のある、メリハリの効いた流し撮りが可能です。

使えるマウントとしては…

▪️BOOM + バーマウント

▪️サクションカップ


▪️ハンドルバー・シートポストマウント

▪️ヘッドレストマウント

この辺りでしょうか。
色々と工夫して試してみると良いかと。

お手軽な方法もありますが、お手軽な分、ブレが発生して綺麗に撮れない確率は上がります。
それでも良ければ、スイベルクリップを使う方法もありまして…

▪️スイベルクリップ マグネット付き

ショート動画の最後の辺りに、ナイトラプスの作例が入ってます。
ホントお手軽です。
ブレのリスクは増えますが、とりあえずやってみるのはアリだと思います。

助手席からのアングルになっても良ければ、ヘッドレストに括りつけるとか、ヘッドレストが外れるタイプのシートなら、ヘッドレスト上げてGoProをヘッドレストとシートで挟むとゆうのもアリですね笑


▪️GoProHERO12


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