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七号食で自分を観察(7日目)

結局のところ、一週間たってようやく
身体がクリアになってきたような肌感覚です。

ヴィパッサナー瞑想の夜の講話を思い出す。

十月十日(海外だからか9ヶ月と言ってたような)お母さんのお腹にいられて、
ずっと我慢できてたわけじゃん? なぜ数十分の姿勢を保てないの?

ああ確かにそうだ。思い出してちょっと泣いたようにも記憶している。
その翌日のクラスで、ああもう姿勢崩れそうと思った時、我慢を続けた。
しばらくすると痛みは引いた。うそみたいに引いた。
鐘が鳴り、クラスが終わっても、すくっと立つことさえできた。

脳が筋肉を崩壊させないように、持てる力の20-30パーセントしか出せてない話。それと同じものかな、と思った。

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朝:寝かせ “そろそろいい感じの” 玄米、ごま塩、梅干し、ほうじ茶
昼:焼きおにぎり(ついでに梅も焼いた)、ごま塩、ほうじ茶
夜:寝かせ “そろそろいい感じの” 玄米、ごま塩、梅干し、ほうじ茶
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起き抜けがほんと軽い。毎朝飲むお白湯が深層まで染み渡る感じが
この生活はじめてかも。冴えているような。

寝かせ玄米、寝かせると本当に旨味ともちもち感が増す。
寝かせ途中の味よ!と言いたくなる。

妹夫婦と甥っ子に会いに行く途中、幡ヶ谷equalでチーズケーキのお土産。
ちょうど友人にも会えて談笑。おいしそう、コーヒーといただきたい!

妹からデカフェのコーヒーをもらったので3時に。
一週間ぶりのコーヒー。うん、デカフェの味ってやはりデカフェ。
発泡酒とビールの差異があるように、カフェインのあるなしでだいぶん違う。

選択の幅がないので、おにぎりを網で焼いた。
お餅みたいで香ばしい!というささやかな喜びが湧いて、すぐ消えた。

つづく

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