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美容師さんの提案『第二の選択肢』

おはようございます。こなつです。昨日は久しぶりに美容室に行きました。最近、娘と行くことが多々あったので今日は一人。1人時間を作れるのは嬉しいです✨

美容室といえば、前に書いたこちらの記事も合わせて読んでみてください。私の要望を満たす美容師さんに出会えた話です。

今回は、その美容師さんの第二弾。斜め上をいく提案の話です。

斜め上をいく提案とは

過去記事にも書きましたが、彼女の提案は面白いし、何より『その人のライフスタイルに合わせた提案』をしてくれます。何に困ってるか、それを解決するというシンプルなもの。

ちなみに、今回の提案は『毛先だけパーマかけちゃいましょう!』というもの。これだけ聞くと、普通だと思いますが、

■そもそも予約時にパーマは頼んでない
■今日は娘おらず一人で来ている
(少しは時間が使えると考えたと思う)
■次の来る時期を考えて今日の提案をしている
■いつもしている髪型を聞き、
 そのお困りごとからの提案
■最後に時間と予算
(カットをやめて、パーマにすることで時間と予算を捻出)
■「あくまでも一つの案で、パーマは今度でもいいですよ」と逃げ道を用意している

私、営業ですが、先方の要望(商品やサービス)を変えるってあまりしないですね。『それが欲しい』と言われているものを変えるってどうなんだろう?って思ってました。何より、それってお客様に嫌われるかもしれないし、気力と時間も要るものです。

でも、こう考える。『お客さまは、あまり詳しく知らない中で選んでるから、それを選んだ理由を聞き本質(悩み)を聞いて、第二の選択肢を提示する』そう思うと、美容師さんのやっていることはとても誠実で、信頼のおけることだなと感じます。私もそうあらねば、と思う出来事でした。

一方で、アシスタントさんはなかなかの曲者…(このお話は別記事で)

本日も元気よく!まいりましょう。

では、また。

こなつ

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