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Beyond Cafe大阪インターン生が最後の最後まで悩んだ末に出した挑戦への道

皆さん、お久しぶりです。
ケントです。

今回はカンボジアから帰って来て久しぶりのnote執筆です
私の就活」と「今後の挑戦」をまとめたいと思います

ここ半年ほどUTグループ
(元々私が内定承諾をしていた会社)に本当に行くかどうかを決めかねていました。
TwitterやFacebook上では会社名をあまり公開はしていませんでした。


結論は、このままUTグループに行く事を決意しました。


本noteは、私の決断に至るまでの変化や、今後の挑戦に向けての抱負を書いていきます。
やや長文にはなりますが、1人の若者の人生を垣間見るようにお付き合い頂けたら幸いです。

簡単ではありますが、私の自己紹介をしておきます。

・福岡出身
・同志社大学4回生(20卒)
・Beyond Cafe大阪支部のインターン生
・将来は、東南アジアで事業を起こす
・カンボジアのキリロムという所でインターンをしていた
・UTグループ内定者(20卒)


大学初期での心境の変化について

私の大学に来た目的は
バレーボールをする事
でした。

中学・高校とバレーボールをしてきました。
高校での最後の大会では、悔しい思いをしたのを今でも覚えています。
高校の先輩が同志社大学体育会バレー部の主将をしていた事もあり、大学でバレーボールを続けるつもりでした。

しかし、いざ大学に入ってみると膝の怪我や周りの環境の変化に付いていけずに、すぐに体育会バレー部を辞めました。
(ほとんど入ってもなかったです)

そこからは、本当によくいる大学生でした。

大学2年生になってから、少し意識高い系の事を始めました。
・カナダへの海外留学
・カンボジアでの海外インターン
・ガチゼミと呼ばれる新関ゼミ(ファイナンスが専門)に加入
・ビジネスブランディングコンテストに出場
・新関ゼミではチームリーダー
・海外インターンのメンター

などなど、改めて思い返すと意識高い系だったなぁと思います笑

就活について


意識高い系学生は、当然就職活動にも意識が高く
2年生の3月には19卒の合同説明会に行っていました。
(合説はこの一回で学生として行くのは辞めた)

就職活動を始めた当初は、
「メガバンクから全部内定を取ってやろう」や
「ゴールドマンサックスとか行けたらいいなぁ〜」
なんて言ってました。。笑
(今、考えると本当にバカ。笑)

私の就活の変遷としては、あるあるだと思いますが、

大手企業
⇨メガベンチャー
⇨ミドルベンチャー
⇨スタートアップ

という風に志望企業が変遷していきました。

サマーインターンシップは2社に参加。
一つは内定先でもあるUTグループでした

新関ゼミの活動を中心に動いていた事もあり
ゼミ:就活=9:1
くらいの感覚値だったと思います

要するに、あまり就活をしていませんでした。
まともに業界研究やウェブテストを受けた事もなかったです。

そうこうする内にゼミが終わり本格的に就活を開始しました
しかし、私が思った事として

自分に合う会社なんて働いた事ないのに分かるわけないじゃん

でした。

という事で、長期インターンを探し始めました。

20社ほど受けた後、今のインターン先であるBeyond Cafe株式会社に出会いました
(就活より受けてる企業多かったです笑)

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Beyond Cafeのインターンシップは
学生だけで大阪に支社を作る
がテーマでした。

ほぼ同じ時期にUTグループから内定を頂きました。

・サマーインターンに行った
・UTの掲げる理念を体現しようと思った
・社員さんの人柄が良かった(自分との感覚値レベルで合っていた)

この3つの理由からUTグループに内定承諾をしました

Beyond Cafe大阪について


私たちBeyond Cafe大阪支部の当初は、運営メンバーが最初は20人ほどいました。

主に行なっていた業務は

・面談(就活生を中心にしたキャリア面談)
・イベント(就活生と志ある企業様を繋ぐイベント)
・コミュニティ運営(就活生のための仲間作り)

以上3点をしていました。

本当に色々な苦悩があった一年間でしたが、結果的に、
Beyond Cafe大阪支部としてリアルなスペースを提供できるまで成長しました。

この一年間で関西の企業・就活生に届ける事が出来た価値は、まだまだ少ないですが、今後自分がさらに大きく成長させていこうと思っていました。

そう思っていた矢先に、そろそろ卒業の時期だ。。。

ここで私が悩んでいた事としては

元々内定承諾をしていたUTグループに行くのか、自分が一年間コミットしてきたBeyond Cafeに残るのか。

どちらの道を辿るかで大きく変わると思いました。

正直、ここに関してはかなり悩みました

UTグループに行く決意をした理由

率直な理由は
UTの海外事業部で仕事がしたかったから

です。

やはり、私は、大学時代に携わってきたカンボジアやタイといった東南アジアの国々での仕事がしたいという想いが強かったです。

Beyond Cafeの方々からは、
後は、自分が選んだ道を正解にするだけ

という暖かい言葉を頂きました。
本当にこの通りだと思っています。


この決断をした背景を書いていきます。

まず私は、12月まではカンボジアにいました。
これに関しては下記のnoteに私がなぜカンボジアのインターンシップをしていたのか。が書かれています。

https://note.com/knt0209/n/na21dd4a4b32e

12月から関西に帰り、引き続きBeyond Cafeの活動を続けていました。

カンボジアでのインターンシップで
自分が本当に何も出来ないちっぽけな存在
という事を認識した私は、これまで以上に自分の出来る幅を広げるために
Beyond Cafeの活動に没頭していました。


そんな事をしていたら2月8日からBeyond Cafe大阪のスペースがオープンしました。



やっと一年間の思い描いてきた「Beyond Cafe大阪を作る!」これを実現できたと思いました。
本当に嬉しかったです。

しかし、オープンしたとは言え、まだまだ中身はズタボロでした。

4回生は次々と内定先の研修やらで卒業していく。
3回生は自分たちの就職活動で忙しくなっていく。
そして、私は、本当に卒業できるかどうかが怪しくなっていく。。。
(これはマジでアホ)

思い返してみると
Beyond Cafe大阪を作る
これが自分の目的になってしまっていて

その先にある
「就活生や企業様に価値提供をする」
事が出来ていないのではないか。

という事を何度も自問自答しました。

Beyond Cafeに就職して関西をもっと盛り上げよう!
という想いが強くなりました。

たくさんの社会人の方々とも協力しながらBeyond Cafe大阪をもっと大きく成長させよう!
と思っていました。

この旨をUTグループの社員さんに伝えました。

去年の選考の段階から私のメンターとなっている方にこう言われました。

「中村くんは良くも悪くも近視眼的な目標設定をしているね」

この言葉、私にとってはとても深く刺さりました。

近視眼的とは何だ。とその時は思いました。

目の前の事に必死になりすぎて、その先の事が見えなくなる事。
Beyond Cafe大阪をスケールさせる事を考えすぎて、自らが本当に在りたい姿を見失っていたのかもしれない。

ここで、私の本当に在りたい姿を列挙してみた

・東南アジア(発展途上国)関係の仕事をする
・家はたくさん持っている
・日本と海外を行き来しながら働く
・パラレルキャリア

このような状態に近づくために、UTグループを選んだと言っても良いでしょう。

まだまだ近道となるキャリアはあったかもしれませんが、今の私にとっては最適解だと判断しました。

あとは、本当に
自分が選んだ道を正解にするだけ
だと思っています。

UTグループでは、自分が想像していなかった事がたくさんあると思います
(既に、たくさん在ります。。)

これらにめげずに、自分の核となる目標に向かって邁進して行きます!

最後に

私が一番大事にしていたのは、Beyond Cafeのメンバーでした。

本当に癖しかない同期のメンバー。
それぞれが違う道に進みます。
彼らと共に一年間Beyond Cafe大阪という仕事を一緒にできた事は私の人生の中で誇りです。

また、今後Beyond Cafe大阪を盛り上げてくれるメンバー。
彼らの就職活動が納得のいく形で終わり、Beyond Cafe大阪をさらに盛り上げてくれる事を期待します!

今まで、ご支援頂いた沢山の方々ありがとうございます!!

今後とも、宜しくお願いします!!

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