足立君

18歳で6社のインターンを経験しているスーパーエンジニアの変な生き方を探った!

さてさて、今回もカンボジアのキリロムからお伝えしております!
スーパーエンジニアの足立君にインタビューして来ました!彼には、何度かIT関係で助けてもらっていて本当に頭が上がりません!
(PC壊れたの治してもらいました笑)

First impressionについて

ざ、スーパーエンジニアっていう風貌の足立君。最初彼を見た時は、なんか変な人だなっていうのが僕の感想でした。笑
それで、話していくと、本当にすごい意味で変な人でした!!

僕が、インタビューをして記事を書いている理由として、足立君のようなある意味で変な人の生き方や考え方を広める事なので、まさに絶好の機会です!!
足立君、ありがとうございます!!!
(ツイッターやSNSアカウントのwaricomaという名称でみんなからwaricomaさんと呼ばれている)

彼の経歴について

・2000年に埼玉で生まれる
・小学校時代の同級生は4人、足立君が卒業して一年で廃校に

・中学時代はコンピュータ部に入り部長を務める
この時からIT会社からインターンのスカウトを受ける

・高校時代はN高一期生として、通いながら合計6社でインターン経験を積む

・大学はキリロム工科大学二期生として入学

信念について

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ざっと経歴を見た皆さんは驚かれたであろう。
僕も正直こんな大学生いるのかと思った。。。
足立君が今までの人生の中で大切にしていた信念を一番最初に伝えたいと思う。

まず、彼は「これ楽しそうだな〜と思ったことばっかりを選択していた」

いや、楽しそうな事ってなんだよ!!って思いますけど、その後をちゃんと聞きました!

彼の楽しいの感情には三つの判断軸があるそうです。

1.自分が活躍できそうか

2.コスパが良さそうかどうか

3.珍しいかどうか

全てこの三つの判断軸でN高やキリロム工科大学に入学するといった選択をして来たと語る。
いや、ここまで軸が決まってる人って就活してた人でもなかなかいないんじゃないの?って感じです。。

価値判断基準が生まれた背景としては、大きく分けて三つの時代があった。

コンピューターとの出会い

足立君は今では、寝る時も飯を食ってる時もいつでもパソコンを開いている。
彼のコンピューターとの最初の出会いは中学でのコンピュータ部に入部した時からだった。

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なんでコンピューター部に入ったの?

足立君「いやーたまたまですねー、自分の好きな事として「ものづくり」があってコンピューターを使って色んなもの作りたかったんだと思いますー」
と彼は言っていた。

コンピューター部ってなんだよって思う方もいると思いますが(僕がそうでした)当時は顧問の先生が指導するわけでもなく、自分達で好きなものを作ったり、PCの資格を取ったりしていたそう。

中学時代からコンピューター部の部長を務めていたそうで、リーダー経験は豊富だ。
彼は、なんと中学時代からIT系のWebアプリ開発をしている会社からインターンのスカウトを受けたそうだ。

また、進学するN高についても部活をしていた時に、たまたまWeb広告が出て来て、即応募したとの事だ。

N高時代について

足立君が進学したN高についてだが、近年有名になって来て入学者も増えてきている通信制の高校だ。
彼はこの高校の一期生として入学した。

なんと、卒業する時は特別卒業賞を貰ったとの事だ。(いわゆる首席)


そんな通信制高校時代の生活について尋ねた。

朝は8時くらいからインターンの会社に出社して、休憩時間や移動時間にN高のオンラインでの授業を受けていたそうだ。

クックパッド、日本無線エンジニアリングなどの合計6社でインターンをしていた。
「インターンを通して、技術的信頼が増えていき結果として報酬も増えていった。」
と彼は言う。また、同じインターン生のマネジメントもしていたそうだ。

もう、本当に高校生の領域を超えてる。

キリロム工科大学で挑戦したい事

足立君のキリロム工科大学へ来た理由ってなんだったの?

足立君「キリロムという土地を使ってあらゆるものを自動化したかったから」
彼は、ベーシックインカムみたいなシステムを作る事が人間の究極系ではないのかと言っている。
誰も無理して働きたくないですもんね〜って。

僕は、何かしらのSF映画に出て来るような世界観をイメージした。

実際に現在、自動運転をキリロム内で実現するためのバーチャルカンパニーの社長をしている。
足立君が今、自動運転のためのシステムを開発している。

僕の目から見ても、キリロムにはありとあらゆる課題が積み重なっている。
彼は、その課題に圧倒的当事者意識を持って解決に向かっている。
(キリロム工科大学のバーチャルカンパニーでは、自分達が住んでいる街の課題を解決するプロジェクトをしている。)

僕自身が大切にしている、
環境のせいにするのではなく、環境を自らで変えていく
という姿勢がはっきりと分かる。

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キリロム工科大学卒業するまでに、
このバーチャルカンパニーをリアルカンパニーにしていきたいと語っていた。

読者に向けて

為せば成るよ

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彼自身の今までの生活を振り返って出て来た言葉だった。

「中学は無遅刻無欠席の皆勤賞だった人が通信制高校に行くなんて、想像できないでしょう」と彼は言う。
確かに、通信制高校に通っていると聞くと、あまり良い印象を持たない人がいるかもしれない。
でも、そんな固定概念を物ともせずに自分の軸で生きている足立君がいました。

本当に、純粋に自分が楽しめる事に自分の全エネルギーを注いで、続けている事に僕自身もインスピレーションを受けた。

そんな足立君に成りたい理想像について聞きました。

「1人で色んなスキルを持ってる人になりたい」と彼は言う。
今はITに関して勉強しているが、将来的にはイラストやデザインや音楽などの領域にも幅を広げていきたいと語る。

その方が、圧倒的に時間的コスパが良くなる。

本当に彼の信念が垣間見えたインタビューでした。
(彼の信念の一つとして「コスパが良いかどうか」が含まれている)

キリロムで足立君と接する機会がある方、是非、彼の些細な行動が彼の信念と結びついてる事を実感して欲しい。

彼についてもっと詳しく聞きたい方は僕にご連絡下さい。


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