読書備忘録①

渡瀬謙さん著
「内向型人間のリーダーシップにはコツがある」を読んでみた。

タイトルをみて自分にピッタリ過ぎる本だと思いすぐに購入。(Kindle版)
リーダー的な立場に立ち、4年ほど。
毎日仕事をしながら
・なんで自分みたいな物静かな、控えめな人間が
・人前に立つことが苦手な人間が
・コミュケーションが苦手が人間が
・意見をいうことが苦手な人間が
あげればキリがないほどリーダーに適していない人間なのになぜリーダーをやらなければいけないんだと心のどこかで(いや心の中心かも)思い、葛藤しながら過ごしている。

そしてそんな僕の助けの手を差し伸べてくれるかのようにこの本が現れた。休み休み読んだので、もう一度読み返してみたいとは思うが、印象に残っているワードとして、

・内向型には内向型ならではのリーダー像がある。
・リーダーとして優れているといえるのは話し上手ではなく聞き上手。
・内向型はマイナス面に意識が向きがちな反面リスク管理能力がある。
・部下に何かを指摘したい時は最初に褒める。…完璧なリーダーのなろうとしないと同時にメンバーにも完璧を求めない
・ストレスのもとになっているものを書き出しその要因をなくしていく

ほぼすべての内容に共感しながら読むことができ、少しだけ気持ちが楽になった気はする。
後は実行あるのみ。内向型リーダーとして、自分を包み隠さず、内向型の良いところを出していこう。

しかし、本の内容を伝えるのは難しいな…