ここに完璧な存在はなく、それは根深いものだ。
はじめに不正を飲み込み、渡った。
濁に打たれ、まみれ、それは跡になり、またそうなっていく。
呼べば濁は消えていく。頼めば明々さを増していく。そこで出てくる舵の奪われなること。
ここに完璧な存在はなく、それはあまりに根深いものだ。そういった者が、あまりに少ない呼ぶ者が今ここに見えている。
なら、根深きものをどう除く?

答えも見えている。
手に取ること。両手に勇気と愛。天と地。自分自身と他者。赦し。そして行動。
どれを取っても欠けようがない。これらは何がもたらしたか。

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