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ハープの練習日記その1

先日のハープの練習では、呼吸に合わせて弾きました。

メトロノームをとめ、息を思い切り吸い込みます。
そして口を丸めるようにして勢いよく吐きながら弾きました。小節ごとにそれを行うというものです。

私たちは、それぞれ行動や反応に特定のパターンを持っていて、人前でハープを弾くときや話すときなど、どれも同じパターンで行っています。
私には「正しくありたい」副人格がいて、自分が話したりやハープを弾いたりするのを監視する傾向があります。(それは目の動きや声や呼吸などでわかります。)それが目下の課題なのですが、この課題の難しいところは、課題を意識した時点でうまくいかないというところです。
正しく弾こうとしないようにすると、もううまくはいきません。

今回のハープの練習では、呼吸に意識を向けることで課題へ意識が及ばないという利点があります。そして、いつもと違う呼吸を行うことで、副人格のパターンを中断することにもなります。


このように、ハープの練習は自分と向き合う時間になります。

一風変わったハープの練習、これからもこちらに紹介させてください。


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