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【業務設計部のメンバーって?】チームに支えられて成し得たこれまでの成長と、これからの目標

業務設計部のメンバーに、さまざまなテーマでインタビューするシリーズの第一弾です!
初回は、業務設計部最年少コンビである米倉さん・髙松さんにお話を伺いました!

▲業務設計部 米倉さん(左)、髙松さん(右)

ーまず最初に、ナレッジラボに入社されてから印象に残っていることを教えて下さい!

米倉:印象に残ってることは、入社して3ヶ月経ったくらいに、先輩から『米倉さんを新人として見るのはやめた』と言われたことですね。
新人ではなくコンサルタントとして見ます、という意味なんですが、そこで心構えが大きく変わりました。それ以来、お客さまとのミーティング時も、先輩が話しているときも他人事で聞いているのではなく『自分が頑張らなきゃ!自分が主体となって動かなければ!』という意識を持つようになりましたね。
ナレッジラボって、会社全体としてメンバーに挑戦を求めていて、その挑戦を受け入れる雰囲気があると思うんです。なのでそういった意味でも、尻込みせずどんどん挑戦していってね、というメッセージに感じました。

ーありがとうございます。髙松さんはどうですか?

髙松:僕は入社してから、今でちょうど2ヶ月経ちます。印象に残っていることで言うと、抽象的になるんですが、すごくポジティブな会社だなと感じています。
特にベンチャー企業ということもあって、会社としてこれから改善していくところや、発展途上のところもあると思います。それでも仕事はどんどん前に進める必要があるので、どの部署の方も小さな壁みたいなのにたくさんぶつかってると思うんです。
でも、できないならこうしたらどうか、と愚痴になるのではなくて改善案がたくさん出てくるんですね。壁の捉え方がポジティブなんです。
だから仕事もスムーズに前に進むし、壁にぶつかることも怖くないと思えるようになりました。

ー入社してから今までで、髙松さん個人が壁にぶつかった時ってありましたか?

髙松:ありました。そういうときは先輩がサポートしてくださいましたね。例えば自分が間違ってた時にも、まず自分の考えを聞いてくれて、なんでそう思ったのかっていうところを掘り下げてくれるんです。それを聞いた上で、正しくはどうあるべきかを教えてくださったりご自身の意見をくださったり。
自分も反省できて、かつ今後についてのフィードバックも貰える環境が整っているので、大変ありがたいです。

ーすごくいい環境ですね。米倉さんも壁にぶつかったことはありましたか?

米倉:壁ばっかりですよ(笑)でも、失敗したらもちろんフォローしてくれますし、失敗してもいいから壁に挑戦していってほしいっていうのは、部長の土田さんをはじめとして先輩みんながずっと言ってくださっていることですね。そのおかげで、どんどん挑戦していいんだという安心感があるので、壁があったとしても向かっていくぞという気持ちを持てています。

ーありがとうございます。
お二人から見たナレッジラボってどんな会社ですか?

米倉人を育てる会社だな、というのは常に感じます。最近新しいメンバーが急激に増えましたが、こんなにも急に増えたらどうしても全員と関わりを持てなかったり、メンバー同士に隔たりができたりってことも出てくると思います。
でもナレッジラボでは、毎日誰かが「大丈夫??元気??」といつも声をかけてくださり、そこからコミュニケーションが生まれて、明るく楽しく仕事することができます。また、案件がつまっているときも、機嫌が悪いオーラを出す人がいない。しんどいときでも人をおもいやる姿勢があるメンバーが多い印象です。
そういう、いろんなメンバーが積極的にコミュニケーションを取ってくれたり、人として向き合ってくれるるところが、人を育てる会社だなと。

ー「チームを大切に育てて伸ばす」というのはナレッジラボのカルチャーの一つでもありますね。これは米倉さんの一番お気に入りのカルチャーだとか。

米倉:そうですね(笑)大切に育てて頂いているというのもあるので(笑)

ー育てられる立場としてもそうですけど、後輩である髙松さんに対しては育てる立場でもあると思います。先輩として心がけていることはありますか?

米倉:そうですね。勝手に育っていってるって感じでもあるんですが…(笑)

髙松:毎日育てていただいてます(笑)

米倉:心がけていることとしてあえて言うとしたら、髙松さんと向き合うときにはできるだけ先輩後輩の上下関係なく横で繋がる、というような接し方をするようにしています。同じ目線に立って話してあげたいと思っていて、意識的にそうするように心がけてますね。
彼がどう感じているかは分からないです(笑)

ー当の彼はどう思っているんですか?髙松さん(笑)

髙松:米倉さんは、前職が似ているということもあり同じような悩みを抱えていたり、僕がぶつかっていることは先に米倉さんがぶつかっていることが多いので、ご自分の経験を交えてフィードバックしてくれるので、すごく助かってますね。

米倉:いいこと言いますね…

全員:(笑)

ー続いて、入社してからの学びについて伺いたいのですが…お二人は入社してからどのくらい経たれたんでしたっけ?

髙松:僕は2ヶ月です。

ーまだ2ヶ月でしたっけ?!びっくりした!

全員:(笑)

髙松:それもナレッジラボのいいところだなぁと思うんですけど、普段からいろんな部署の方が気さくに話しかけてくださいますし、もう半年くらい在籍してると思ってた、と言ってくださることも多いんです。とてもフランクな良い環境だなって思いますね。

米倉:僕は4月入社なんで、そうですね半年経ったところですね。ナレッジラボって、業務の回し方とか体制の変化とか、あらゆるスピードが早くて流れる時間がかなり濃いので、それもあって体感時間が短くなっているんでしょうね。

ーたしかにそうですね…。
入社当時の自分と今の自分を比べてみて、変わったところってどんなところでしょうか?

米倉:そうですね、僕は社会人2年目なんですけど、やっぱり1年目のときはまだ仕事すらあんまり任されない状態だったんです。
でも今、ナレッジラボに来てからは10件以上の案件を任せてもらっている状態なので、その点では自分自身成長したなと思います。その案件すべてを完全に仕切れてるとは言えないですが、案件を任されたときにコンサルタントとしての自覚を持って「向かっていくぞ!」という気持ちを常に持つようになったので、スタンス面でもすごく成長したと感じています。

ー米倉さんがそういうふうに挫折されたとき、先輩方はどう接してくださいましたか?

米倉:自分の失敗で挫折したときでも、まずは肯定から入ってくれますね。知識不足って言ってるけど、実際にどういうことを勉強したら良かったと思う?というふうに、ネクストアクションまで一緒に考えてくれるんです。
単純に悲しいで終わるんじゃなく、挫折からちゃんと学び取れるようにフォローいただけるので、すごくありがたいです。
僕のことを思って言ってくれるというか、先輩方の温かさをすごく感じますね。

ー業務設計部はすごく密に、こまめにコミュニケーション取ってる印象がありますね。

髙松:そうですね。僕は入社して1ヶ月はずっと出社で、そのあと2か月目からいきなり週3でリモートになったんです。正直、はじめはすごく不安だったんですよね。Gather(※1)っていうバーチャルオフィスのツールでコミュニケーションを取りますと言われたんですが、そのシステムのこともよく分かってなかったので…。
でも実際やってみると、いつでも話せる状態が常に空間として作られているので、在宅で作業していて分からないことがあれば、オフィスで対面で座っているような感覚で先輩に質問を投げかけたりとかもできるんです。
逆に先輩から話しかけてもらったり、時には雑談とかもしているので、リモートワークの日も一人じゃないなと感じられます。
なのでそんなに孤独感もないですし、リモートワークと出社との差は特に感じないかなと思いますね。
(※1)バーチャルオフィスツール。https://app.gather.town/app

▲業務設計部がGatherで集まる様子

米倉:僕は、リモートワークのときの上司への報連相ってどうしたらいいんだろうというのが不安でした。
なので、最近工夫しているのは、Googleカレンダーで『報告お願いします』とか『相談お願いします』というスケジュールを入れて、先輩の時間を前もっていただくようにすることで、意図的に報連相しやすい環境を作るようにしています。

ーありがとうございます。今、部内でのコミュニケーションのお話をお聞きしたんですが、今度は他部署との関わりとかコミュニケーションに関する全社的な印象をお聞きしたいなと思います。

髙松:印象としてまずあるのは、結構みなさんフランクに話してくださるなと感じます。例えば昼食の時間かぶったら一緒に食べにいこうとか。

米倉:業務上では、詳しい部署の方にお願いして説明会を開いていただいたり、新しく入社されたメンバーにどんなふうに情報のキャッチアップをしているか聞いてみたりとか、いろんなところで繋がりがありますね。
業務上の繋がり以外の場でもたくさんコミュニケーションが取れる機会があるので、そのおかげで仕事でもつながりやすくなっている面もありますね。
会社としてコミュニケーションの機会を増やしてくださってるなっていうのは、仕事をスムーズにすすめるという意味でもありがたいなと思っています。

ーありがとうございます。お二人から見た業務設計部の皆さんってざっくり言うとどんな方たちなんでしょうか。

髙松:自分の抱えている案件がどれだけ多くても全員の案件に目を配ってくださっているような先輩だったり、コンサルタントとしてのあるべき行動とか、論理的な考え方をいつも丁寧に教えてくださる先輩もいて。
多分そういう先輩方の行動を真似していけば、僕もいいコンサルタントになれるんじゃないかなと思います。

米倉:どの先輩も総じて自分たちのことを大変気にかけてくださっていて、まさに「チームを大切に育てて伸ばす」を体現する人たちが揃っている印象ですね。

ーありがとうございます。
少しお話は変わりますが、お二人はコンサルタントという職種には初挑戦ということで、挑戦にあたってハードルがあったりとかはしましたか?

米倉:正直、ハードルはめちゃくちゃ高かったですね。
コンサルタントって、お客さまに付加価値を提供する仕事なので、やっぱり知識は豊富に必要ですし、あとはコミュニケーションスキルもかなり必要なので、最初はすごくハードルが高く感じていました。
でもフォローして頂ける先輩がいらっしゃって、心強かったというのもあって、次第に初挑戦という意味でのハードルは感じなくなっていきましたね。
頑張っただけ向き合ってくれる先輩たちがいるというのは、やっぱり未経験で入社するとしても安心できる点だと思いますね。

髙松:僕も入社するまでは正直不安の方が大きかったです。
今、定期的に部長の土田さんと1on1をやってるんですが、そこで営業とコンサルの違いって何かという話を3週間ぐらいにわたってずっとしてたんです。
僕は前職ではちょっと営業をしていて、土田さんも営業経験があったので、そういった話になったんですが、最終的に土田さんから言われたのは、「営業とコンサルの本質は一緒だ」と。
相手が求めているものに答えてあげること・付加価値を提供することに対してお金を払っていただいているということに関しては営業もコンサルタントも同じで、どちらもヒアリングを重視して、お客さまが気づいていない課題を解決する仕事なんです。
違うところももちろんあるんですが、本質は一緒、と考えるようになってからは迷いや不安もなくなって、今できることをどんどん増やしていこう!というような気持ちでいます。

ーありがとうございます!では最後に、お二人の今後の意気込みを是非聞かせてください。

米倉:やっぱり部長、副部長を含めて教えてもらった事やいただいた学びが多いので、その分を成果で返せるようにしたいです。できれば部長、副部長が驚くぐらいの成果を上げるところを目指したいなと思うので、業務設計部の一員として引き続き頑張っていきたいなと思います!

髙松:僕が入社した時に、副部長の石田さんに「出る杭は打ちません、つき進んでください」と言われたのが印象深くて、今でもずっと覚えてるんです。僕、今入社して2ヶ月目なんですが、まだ2ヶ月とも言えるけど、もう2ヶ月なんだと思って、気を引き締めてこれからもどんどん殻を破っていきたいです。
業務設計部は出る杭を打たない、むしろ伸ばしてくれる環境なので、あとはもう自分で勉強しながら、出る杭を伸ばしていってやろうと思っております。

ーありがとうございました!

業務設計部の、部全体としての「チームを大切に育てて伸ばす」精神が伝わる素敵なインタビューでした!


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