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メンバーが考える”ナレッジラボのカルチャー” PART 2

こんにちは!リレーション推進部です!
今回は、先日ナレッジラボFY22下期半期総会にて開催した、メンバーにカルチャーを語っていただくコンテンツ「カルチャー座談会」に出演いただいたメンバーのみなさまにインタビューをしました!

座談会内でお話いただいた内容がとても好評だったため、あらためて「ナレッジラボのカルチャーで最も共感しているものと、そのエピソード」について出演者お一人ずつに伺ってみております。
今回は第二弾!第一弾が気になる方はこちらからどうぞ〜


まずは、Manageboard本部 コンサルティング部 米倉さんへのインタビューから。

ー一番共感するカルチャーについてまずお聞かせください

米倉さん:そうですね、私が共感するのは「チームを大切に育てて伸ばす」です。

ーありがとうございます。そのカルチャーに一番共感したきっかけとか理由とかってありますか?

米倉さん:そうですね、僕自身まだ入社4ヶ月目にあたるんですけれども、入社初日からそういう、チームを育てて伸ばしていこうという文化があるなというのは、すごく感じていました。僕の所属がコンサルティング部なので、まだコンサルティング部の中でのことしかわからないですが、少なくとも部内では常に感じますね。

ーそういうふうに感じたのは、具体的にどういうところなんでしょう?オンボーディング体制がしっかり整っていた、とかですかね?

米倉さん:そうですね、オンボーディングの体制ももちろんなんですけど、人として向き合ってくれるというところで、すごく大切に育ててもらっているなと感じます。
例えば、マネージャーの松島さんは、普段東京での勤務ですが、大阪オフィスに来たときは横にずっといて「米倉さん、調子はどう?」みたいな雑談交じりのコミュニケーションを取ってくれたりとか。
そういったところで、仕事だけじゃなく、人として向き合ってくれてるというのは感じています。

ー人として向き合ってくれるチームは理想的ですね。わざわざ東京から来て様子を見に来てくれるというのもいいですね〜

米倉さん:そうですね、多分大阪への訪問は僕を見に来てくれたっていうこともあるかもしれない。笑

ー参観みたいな(笑)

米倉さん:たしかに松島さんが来てる時は授業参観の気分でした。親が見に来てるみたいな感じ(笑)

ーちょっと身が引き締まりますね(笑)
コンサルティング部はたしかに、人としての関わり方を大切にしてるんだなというのは部外からも見て取れます。

米倉さん:そうですね、コンサルティング部は毎日夕礼を行ったりなど言葉を交わす時間、顔を合わせる時間を絶対取ってくれています。コミュニケーションはかなり活発で、新しく入ったメンバーでも馴染みやすい環境なのかなと思いました。

部のメンバーはみんなかなり忙しい方ですが、やっぱりただ忙しくてパツパツな状態だったらしんどいので、ちょっと雑談とか、そういう息抜きのコミニュケーションも挟むことによってリフレッシュになったりもしているんだと思います。


ーなるほど、いいですね、部署内で辛いことも楽しいことも分かち合うみたいな雰囲気なんですね。

米倉さん:そうですね。

ー「チームを大切に育てて伸ばす」に関するご自身のエピソードや感じたこと、ご自分が実践したことなどがあれば、聞かせてください。

米倉さん:そうですね、さっき松島さんのお話をしたんですが、メンターでついてくださっていた畑﨑さんのお話を。畑﨑さんは大阪所属なので、ずっと近くの席にいてくださって、気にかけてくださっています。僕、畑﨑さんに一日30回ぐらい質問しちゃうんですけど、一回も怒られたことないんです。もちろん、間違っていることを指摘はされるんですけど、理不尽に怒られるようなことが一度もない。普通1日に30回も質問受けたら自分の仕事も進まないし、イラッとする瞬間もあると思うんですが。
そういうところは、本当に根気よく大切に育ててくださってるなっていうのは感じます。
あとは部長の土田さんは、コンサル部で新しく入ったメンバーに1週間に1回、1on1をしてくれるんです。
そこで仕事の悩みとか今後の将来のビジョンとかを話して、それについて土田さんが結構深掘りしてくださるんです。その時間で仕事+人生+プライベートの全部を解決してくださっていたりするので、土田パイセンすげーってなってます(笑)

ー(笑)すごい、それは土田さんすごいですね。

米倉さん:そうですね、あと副部長の石田さんですが、東京勤務なので、正直一番関わる機会が少ないんですけど、本当にしんどそうな時に声かけてくれるというか。
なんか石田さんは、距離的には遠いんですけど、本当に大切なときにちゃんと見てくれてサポートしてくれるという安心感を感じています。

同時期くらいに入社された黒田さんで言うと、最初1ヵ月は凄い怖い人だなって思ってたんです、正直(笑)
でも2ヶ月目ぐらいからちょっと兄貴分みたいなキャラが出てきて。分からないときに黒田さんに聞いたら、「しゃあないな、やってやるか」みたいな感じで、相談に乗ってくれつつ一緒にやってくれるなという所感があります。クールに見えるけど兄貴肌なタイプなので、頼らせていただいてます(笑)

ーなるほどです。米倉さんより後にジョインされた二見さんに対しては、米倉さんが「大切に育てて伸ばす」を体現する側に回っているんでしょうか?

そうですね、二見さんがジョインしたときに僕が心がけていたのは、夕礼とかで顔を合わせるタイミングで積極的に話しかけるということです。あと、話しかけるときはとにかく笑顔で接することも徹底するようにしています。

ーそれは大事ですね…!では最後に、カルチャーを通して今後の意気込みを聞かせてください!コンサルティング部には来月にまた新しいメンバーがジョインすると伺ってます!

米倉さん:新しく入られるメンバーは確かまだ第二新卒、三年目くらいと聞いてます。結構年齢的に近いので、そうなるとフラットにコミュニケーションを取れるのは僕ぐらいだと思うので、変に先輩ヅラせずに接したいですね。
まずはフラットに話を聞いてあげたいというのと、それでも4か月ぐらい僕のほうが入社は早いので、仕事面ではちゃんと教えられるようにしたいなと思います。

ーありがとうございます!

続いては、コーポレート本部 コーポレート部 清水さんにお話を伺います!

ー一番共感するカルチャーについて教えてください。

清水さん:「経営とチームの透明性を高める」というカルチャーを選択しました。

ーありがとうございます。そのカルチャーを選択した理由とかエピソードとかってありますか?

清水さん:そうですね。透明性が高いなと感じたエピソードは、まず、入社前と入社後の2つありますね。
まず入社前について。ナレッジラボが他社さんと違うなと思ったのは、情報の発信が多いことです。
noteでの発信がとくに多いなと。noteに、オフィスの様子であったりとか、経営層の方々はどういう想いでお仕事されてるか、メンバーがどういうところに向かってるのか、自分はどういうことに苦労したかとか、そういう情報をしっかりとオープンにしているところがすごい良いなと思いましたね。
個人的には、そういう情報が多い会社ってすごく信頼が置けるなって思ってるんです。
うちこんな感じですよってオープンにしてくれてる会社の方が隠し事していないって感じがして嬉しいので。
それが入社前に感じた、透明性が高いなと感じた点ですね。
入社後に思ったのは、数字について。
今の経営の様子はこんな感じですよっていうのを、朝会とかで全社員に向けて発表しているのがすごく良いなと思いましたね。
経営に関わる数字とかは、関係する部門の人たちだけに閉ざされているのが普通だと思っていました。特に会社全体の数字なんて、経営層や管理職クラスの人しか知ることのできないもので、メンバーは、自分に課せられている目標のこととかチーム予算だけを把握しているという状況が一般的だと思います。
でも、ナレッジラボは全部がオープンになっています。売上は今いくらか、だけでなく、資金調達の話まで全社員向けに話されたのには驚きましたね。

基本的に、経営の話は経営層しか知らなくていい情報と思われがちだと思うんですけど、そういう数字もオープンにして、全員で現状をしっかり認識して、みんなで頑張っていきましょう!みたいな、そういう感じが非常にいいなと思います。
ナレッジラボのバリューにもある「信頼」を、透明性を高くすることによって会社そのものが体現しているなと実感しています。

ーなるほど、逆に、透明性が低くて信頼を損なった経験とかってあったりするんでしょうか…?

清水さん:前職は社会福祉法人の経理だったんですが、例えばどこどこの施設の売り上げが芳しくないとか、人件費が予算超過しそうっていうのは、経営陣しか知らない話でした。そして経営の数字は経営層しか知らないというその状況を、社員も当たり前と思っていたんです。
例えば、利用者さんを増やすために費用があとどれぐらい使えるかとか、もっといいサービスを提供するためにどういう戦略が効果的だったかとか、そういうような意識や意見が現場になかったって感じですね。こういう話は現場からの意見が一番参考になるんですが、経営については社員が考えることではない、という風潮がありました。
その風潮を変えようとしても、あなたは本部の人間だから数字しか見ていない、現場のことを知らないからそんなことを言ってくるんだ、とか、昔からこうだから必要ないって反発を受けたりでやっぱりなかなか変えられず。現場が経営状況を知ることでより良いシナジーが生まれるなどのメリットがあったんですが、オープンにする情報は経営陣基準で選んでたって感じでしたね。そう考えるとナレッジラボはオープンだなと、ギャップを感じました。

ー今のお話でいうと、情報をオープンにして透明性を高くすることによってメンバーも自分事として経営を意識しやすい、みたいなところもあるんですかね。

清水さん:そうですね。やっぱり数字というのはどの職種でもついてくる話ですし、数字を開示してもらえることでみんなの目標が明確になる側面もあると思います。
メンバーもみんな、すごく頑張っているので結果はちゃんと数字に出てるし、それがちゃんと評価されているという実感も、数字をオープンにすることによって具体性が生まれる。
「おまえ頑張ってるな!いいぞ!」って言われるよりは、「先週から〇〇件伸びたな!」みたいな、数字をもとに「頑張ってるな!」って言われたほうが私自身は嬉しいし、そう言われた方が現実味もあって、「あ、ちゃんと見てくれてるな」と感じますね。

ーなるほど…!ありがとうございます。
最後に、「経営の透明性を高める」というカルチャーを通して、今後清水さんが体現していきたいこと、実現していきたいことを教えてください。

清水さん:私自身が数字をオープンにするような権限があるわけではないんですけど、実際そうやってオープンになった数字に関して説明できるようになるとかはできると思うんです。あくまでも自分が担当している範囲にはなるんですけど、その範囲だけでももっと知りたいっていうメンバーに対して、噛み砕いて説明できるように理解しておきたいですね。
あとは採用を担当しているのでnoteの発信とか、なんならナレッジラボってこんな会社なんですよって直接説明しに行きたいぐらいです(笑)

ーおぉーすごい熱意!

清水さん:経営層が、透明性を高くしていこうという意識を強く持たれているので、私の方でサポートできるところは積極的にしていきたいと考えています。

ー心強いです!今日はありがとうございました!

清水さん:ありがとうございました!


カルチャー座談会の出演メンバーへのインタビューは次回の第三弾で最終回となります!お楽しみに!


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