見出し画像

セミナー後記「東西注目事務所のパネルディスカッション!中小企業の経営支援と会計事務所の未来」

こんにちは。カスタマーリレーション推進室です!
11月10日に開催された「東西注目事務所のパネルディスカッション!中小企業の経営支援と会計事務所の未来」セミナーについてまとめてみました。

東西注目事務所のパネルディスカッション!中小企業の経営支援と会計事務所の未来

大きく事務所を成長させてこられたG.S.ブレインズ税理士法人 代表社員近藤様と税理士法人アーリークロス CBO兼CPO花城様にご登壇いただき、「中小企業の経営支援と会計事務所の未来」をテーマにパネルディスカッション形式のセミナーを開催しました。

私たちカスタマーリレーション推進室が立ち上がってから初めてゲストをオフィスに招いてのセミナーです。

新型コロナウイルス感染対策を徹底し、セミナーの前から入念に準備を行い、セミナーを始めました。

画像1

第一部「顧問先へのサービス提案方法と提供方法」

第一部では花城様から税理士法人アーリークロスで展開しているサービス内容についてご紹介いただきながら、Manageboardの活用事例も交えてお話いただきました。

また、コロナ禍で発生した大きな経済環境の変化を踏まえて、そこからどのような提案を顧問先に行ったのか、顧問先に会計事務所側の提案を伝えるために、どのようにManageboardを利用しているのか。Manageboardを利用することのメリットやレポートの解説と合わせて、事例を交えながらお話いただきました。


第二部「中小企業の経営支援と会計事務所の未来」

第二部では近藤様、花城様、弊社代表取締役CEO国見と、テーマごとに会計事務所で行っている取り組みや考えをお話いただきました。

前半では、コロナ禍で中小企業の財務バランスが崩れてきていることを踏まえ、会計業界としてどのように中小企業支援に取り組むべきか、をテーマに実際の取り組みについてそれぞれお話していただきました。

会計業界だからこそできる顧問先とのコミュニケーションを重視し取り組んでいくべきこと、また、Manageboardを用いてより付加価値の高い提案ができることなど、白熱した議論が繰り広げられました。

スクリーンショット (21)(1)

後半では、会計事務所の未来と10年後の未来予測をテーマにお話いただきました。
会計事務所の規模別の割合や税理士登録数の推移を見ながら、会計業界の課題へのそれぞれの捉え方と、今後10年の会計業界がどのように変化していくべきかについて、お話していただきました。

事務所の規模を拡大するために考えていかなければならないこと、第一部で花城様もお話されていたのですが、会計業界に携わる人は減ってきています。人材を育成するために大事なことは何か、10年後の会計業界というテーマにも繋げて議論していただきました。

最後に

今回ナレッジラボとしてはコロナ禍となってから久しぶりに、オフィスにゲストをお呼びしてのセミナーとなりました。セミナーでディスカッションされた内容は参加者の方にご満足頂けただけでなく、社内で視聴した方も非常に勉強になったようです。

来月以降も一般企業様向けになりますが、社外からゲストをお呼びして、定期的にセミナーを開催予定となっています。是非こちらのセミナーページをチェックしてみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?