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ナレッジラボの「働き方」〜前編〜

こんにちは!
リレーション推進部です!

今回は、最近入社したメンバーに「ナレッジラボの働き方」というテーマでさまざまなトピックについてインタビューを行いました!

▲(左)事業サポート部 上山さん (中央)マーケティング部 山田さん (右)リレーション推進部 工藤さん

リモートワークについて

ーナレッジラボでは今リモートワークという働き方を取り入れていますが、実際やってみていかがですか?

山田さん:リモートワークがあると、例えば郵便物を受け取ったりといった家にいなきゃいけない用事が日中でもできたり、働きながらでも普段の日々の生活のことがこなせるのは、すごくありがたいなと思います。

工藤さん:すごく分かります!お昼休みの間に家事したりとかもできるので、日常生活をそのまま維持しながら仕事ができるという点はとても助かっていますね。

ー前職で皆さんリモートワークはあったんですか?

3人:なかったですね!

ー初めてで最初慣れるまでに不便さとかありましたか?

山田さん:そうですね、今リモートワークなかったって言ったんですけど、実はコロナ禍の第一波の時は3ヶ月くらいだけリモートワークをやってた時期もあったんです。
でも、これまでずっと出社文化だった中で急にリモートワークになったので、コミュニケーションツールも整ってませんでした。なので正直なところ、あまり密なコミュニケーションがとれなかったこともあり、リモートワークってなんか寂しいなというイメージがあったんです。
ナレッジラボでは、密に連絡を取り合えるツールが色々あるので、孤独感を感じず仕事ができています。

工藤さん:たしかに、GatherやSlackなどコミュニケーションツールが充実してるので、リモートワークはしやすい環境だと思います!リモートではあるものの、いつでも気軽に話しかけたり質問できる環境なので。

上山さん:今、私は事業サポート部にいるんですけど、先輩の東本さんがリモートワークメインの勤務をされています。それを見ていて、将来を考えると子育てしながらフルタイムでバリバリ仕事ができる環境はありがたいなと思います。特に、そうやって子育てと仕事を両立していらっしゃる先輩が同じ部署にいるっていうのは、すごく心強いなと思います。

ーこれから先のキャリアを考えたら、産休や育休のタイミングなどあるかもしれないと思うと、社内にロールモデルがいるのはありがたいですよね。

上山さん:はい。

ーオンラインでのコミュニケーションについてですが、皆さん、GatherやSlackで結構な頻度でコミュニケーション取られてるんですか?

山田さん:部署的にGatherはあまり使ってなくて、コミュニケーションは基本的にSlackを使ってますね。

工藤さん:同じく。個人的にはSlackの方が手軽なので、Slackでテキストで送ることが多いです。

ーでは、会話というよりはテキストコミュニケーションが多いんですかね?

上山さん:そうですね。何かこみいった話とか、テキストだと伝わりにくいなって話があったらSlackの通話機能でサクッとしゃべる、みたいなこともしてますが、基本はテキストコミュニケーションですね。

ーテキストコミュニケーションって、ニュアンスとか細かいところが伝わらなかったり、難しい部分もあると思うんですが、いかがですか?

山田さん:たしかに難しい面もあるんですが、あまり不便に感じた事はないですね。
ナレッジラボのメンバーって、言葉をちゃんと咀嚼して理解される方が多いなっていうイメージがあります。一言何か言ったら、その言葉だけで意味を捉えるんじゃなくて、深掘りして話を聞いてくださる感じがあるので、テキストコミュニケーションであってもあまりすれ違いが生まれたことはないです。
テキストで進めるとすれ違いそうだなという話は、通話に切り替えて話したりというふうに上手く使い分けられていると思います。

上山さん:Slackに関して言うと、前職はほぼ全て対面でのコミュニケーションだったので、ナレッジラボではテキストコミュニケーションが基本ということに不安はありました。直接話した方が手っ取り早いし伝わりやすいと思っていたんです。でも、Slackには過去のやりとりも残っているので、言った言わないっていう議論がないし、いつでもログを遡れて入社前のことも検索して参考にできるので仕事がやりやすいなと感じるようになり、テキストコミュニケーションの印象が変わりました。
Slackはメールほど堅苦しくなくて、テキストコミュニケーションと言ってもオフラインコミュニケーションに近い感覚で気軽にやりとりできるところが良いなと思います。
思っていたより、オンライン・オフライン関係なくコミュニケーションって意外とちゃんと取れるんだなと感じています。

1on1について

ーありがとうございます。続いて1on1のことをお聞きしたいんですけど、皆さんもともと1on1って慣れ親しんでました?

3人:いえ、慣れ親しんでいないですね(笑)

ー皆さん慣れ親しんでいないですか(笑)前職ではやってなかった感じですか?

工藤さん:ありはしたんですけど、半年に一回とかでした。あまり頻繁にはなかったですね。

ーそうだったんですね!今は週1くらいの頻度でやってると思うんですけど、どうですか?

工藤さん:週1の実施って最初に聞いたときは結構多いなっていう印象だったんです。でも実際やってみると自分を振り返る時間って、あえて設けておかないとなかなか取れない気がするんです。なので、週1の頻度は自分的にはありがたいですね。

山田さん:私は前職のときに1on1はなかったですね。自分からトピックを設けて何かを話す機会というのがまずなくて。1on1という形で自分のために時間を割いてもらえることがすごく嬉しいなと感じています。

上山さん:私は今部長の高木さんと東本さんと、週に1回ずつやっています。
前職では、入社してすぐ半年くらいの間だけ先輩と話す時間を週に1回作ってもらえるという感じでした。なので、年数が経ってくると、先輩とわざわざ話すための時間も制度としてないですし、自分から先輩とか上長に時間を作ってくださいっていうのは言いにくいですし。
前職はオフラインのみのコミュニケーションだったので気軽なコミュニケーションは取れてたんですけど、いざ一対一でっていう機会をわざわざ作ることはなかったですね。なので今は1on1として一対一で話す機会があってすごくいいなと思います。
私は入社してまだ日が浅いんですが、先輩が在宅されている日もあるので常に隣にいて目を配ってくださってるっていう環境ではないんです。特に東本さんはリモートワークメインでいらっしゃるので、どうしてもコミュニケーションはオンラインのみになります。なのでやっぱり一対一で話す機会があって、仕事の内容はもちろん、雑談とかもできるところがすごくいいなと思います。

ーちなみに皆さん1on1ではどんな話をされるんですか?

工藤さん:私は一週間を振り返って、自分ができたことと課題に思ってること、あと相談・共有事項っていう項目に分けて話しています。
大体は業務のことについて相談して、客観的に意見をいただくという感じです。
良かったことに関しては、「今週は先週と比べてこういうことが意識できました」といったことを話します。本当に些細なことでも書き出して、それについて上長が深掘りしてくれるんです。できたことについて、どういう工夫をしたかとか、なんでその行動ができたのかとかを話して、「じゃあもっとこうするといいよ」と意見をもらったりもします。
自分が気になったことについては「私はこう思ってるんですけど、どうですかね?」って聞いたりすることもありますね。

ーありがとうございます。上山さんはどうですか?

上山さん:良かったこと、良くなかったことみたいな感じで振り返りをするのと、今週気付いたこととか不明点とかをお話させてもらったりしてます。
東本さんと1on1する場合は、プライベートなことでも何でもいいよって言ってくださるので、仕事しながら家事しなきゃいけないときってどうしてますか?とか雑談したりもしてますね。

ー雑談できる機会はリモートだとなかなか無いので、1on1の時間でも業務以外の話にちょっと広がるのはいいですね。ちなみに他の部の方と1on1したりとかもされてますか?

山田さん:COOの門出さんとはやりましたね。四半期に一度、門出さんとの1on1の機会があるので。

工藤さん:人材戦略室の小島さんともやりましたね。

ー上長以外との1on1ってどうでしたか?

山田さん:普段私のことを知っている人の視点、例えば私だったら部長の大野さんの視点は、1on1以外の業務相談とか他のミーティングとかでも、同部署ということもあり慣れ親しんだ視点の答えがいただけるんです。
でも、門出さんとか小島さんとか別の部署の方と話すと、またそれぞれ違う視点を持ってらっしゃるので、自分が持っていなかった違う答えが返ってくるなっていうのは感じますね。

工藤さん:たしかに全然視点が違いますよね。正直人と人なので、いただく意見に対してスッと入ってくるものとちょっと違うなって思うものがあると思うんです。ちょっと違うなと思っていた意見でも、他の人に聞いたらスッと自分の中に入ってくる場合もあったりするので、そういう点ではたまに別部署の方との1on1の機会を設けるのはいいなと思います。

上山さん:私は別部署の方との1on1はまだ小島さんとしかないんですが、別の部署の方と話す機会が今はそんなにないんです。1on1で話すことを通して、別の部署であってもいろいろ見てくださってるんやなって事がわかるのは嬉しいですね。

ーありがとうございました!


今回は、ナレッジラボの働き方の中でも「リモートワーク」「1on1」に注目してお話を伺いました!
後編は「フレックスタイム制」「オフィス環境」などのお話に続きます!お楽しみに!


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