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【メンバーに聞いてみた】お客様には全力でぶつかっていく!コンサル部の個性豊かな3人のメンバー

こんにちは!カスタマーリレーション推進室です!
今回はメンバーに聞いてみたシリーズの更新となっています!以前インタビューしたメンバーとは違う、個性豊かな3人のメンバーにもコンサル部の業務やジョインした経緯などをお伺いしました!

写真左:石田
写真真ん中:松島
写真右:畑﨑


業務改善コンサルがメインのお仕事

ーそれでは一つ目の質問から、今どんな業務をされているのかコンサルの方のお話をお聞きしたいです。

松島:一応メモをちゃんととってきましたよ!

ーありがとうございます!では松島さんからお願いします!

松島:今私自身がやっている業務は二つあります。一つが業務改善コンサルで、お客様の課題に対してあるべき姿を設定した上で、そこに対してお客様と二人三脚で、日々やっているバックオフィス業務を変え、改善して楽にしていくという業務をやっています。

もう一つが、IPO支援業務という事で、上場したいけど、何をしたら良いか分からないというお客様に対して、こちらも二人三脚で一緒に「上場に向けた課題はこれですよね」という課題の認識から、それに際してどうやっていけば良いかという解決までを、ワンストップでサポートするという事をやっています。

現在のメインは業務改善コンサルだと考えていますね。コンサル業務をやっていてすごく思うんですけど、答えは教科書に載っているものでもなく、お客様が課題感を持たれているのでお客様の中にあるんです。そこに対して過去の経験や知識などを全部ぶつけながら議論をしていくこと自体がすごく面白いなと思っています。

ーありがとうございます!

松島:ありがとうございます。…誰もつっこんでくれない(笑)

畑﨑:いや~さすがです!(笑)

ーでは、次は原稿を準備して頂いていた石田さんお願いします!

石田:僕は箇条書きで田家さんに送っていましたよね。ITの導入コンサルと、マネーフォワードシリーズの設定と、クライアント対応を行っています。何してますかって言われたら、ほぼそこに尽きるかなと思っていて、ウェイト的にはクライアント対応に一番時間を頂いています。

松島:クライアント対応に自分自身の情熱を一番こめてるってことですよね。

石田:そんな感じです(笑)

ーでは、畑﨑さんお願いします!

畑﨑:私も大きく分けて二点ありまして、一つ目は皆さんと同じ業務改善コンサルのところです。

二つ目が、最近携わらせて頂くようになった予算管理コンサルのところで、これは長澤さんと一緒に業務提供させて頂いています。私は前職で再生業務をしていたんですけれども、そことも通じるところがありまして。正しくKPIを設定したりだとか、それを意識して皆さんに動いて頂いて、予算設定プラス、その達成で業績が良くなっていくように支援を始めさせて頂いたところです。

松島:予算管理は大事ですからね。

畑﨑:そうですね。現状把握とそれにつながる予算管理みたいなところも始めさせて頂き、さらに幅が広がってきたと感じています。

ーありがとうございます!

ここで話されていた同じコンサル部のメンバー長澤さんのインタビューはこちら


ナレッジラボや国見さんに感じるところがあった

ーどんな思いを持って入社されたのかというのを皆さんにお聞きしたいと思います。
ちょっと時系列が分からないんですけれども、皆さん同じ時期に入社されているんですか?

畑﨑:私が2020年2月です。もうすぐ1年です。

一同:お~おめでとうございます!

畑﨑:ありがとうございます!2月17日で一周年記念ですね。

松島:私が入ったのが、2020年の8月です。石田さんが10月やっけ?

石田:最近です。まだ入ってないみたいなもんですね(笑)

ーコンサル部の皆さんは仲が良いので、同じ時期の入社かと思ってました!

畑﨑:大先輩です(笑)コンサル部の中では2番目ですね。土田さんの次です。

ー畑﨑さんはどこでナレッジラボを知ったんですか?

畑﨑:私は転職活動をしていたので、エージェントを通して知りました。先ほど前職で再生業務をしていたとお話したんですけれども、現状把握を早く正確に出来ていない会社様が結構いらっしゃるのかなというところに課題感を感じていまして。その課題にアプローチできる業務改善コンサルというのがナレッジラボにあると知って、良いなぁと思って転職してきました(笑)

ーこの前の他のコンサルメンバーへのインタビューで、土田さんがナレッジラボは変わってきていると仰っていたんですけど、畑﨑さんもその変遷を経験されているという事ですよね。

畑﨑:そうですね。組織体制は変わってきたかなと思います。携わり方も変わってきてはいるんですけど、基本的には業務改善コンサルというところは変わってないので。やりたいこと+αになってきたと思っています。

ーありがとうございます!では次は松島さんお願いします。

松島:入った理由で一番大きかったのが、ナレッジラボのMissionに書かれていた「日本中の中小企業の経営インフラを変えていく」が良いなと思ったのが一番の理由ですね。会社を知ったきっかけは、門出さん(取締役COO)の元同期ということもあって、「ぜひ来て欲しい」とお声がけ頂いてたんですけど、その時は色々どうしようかなとすごく迷っていたんです。

「日本中の中小企業の経営インフラを変えていく」という言葉に何で惹かれたかというと、実家の家業がお寺なのですが、「お寺の住職って仏教詳しければ良いやん」と言いつつも、それだけでは食べていけないので、経営の考え方も必要になるんです。実家を見ててもそこはなかなか出来ていないんですよね。

「中小企業の」という定義のなかに、僕の中にはそこにさらに「お寺」という言葉が入っているような気がしていて。「中小企業に向けて経営インフラを変えていく」という、こういう仕事を通じて、自分自身の家業に立ち返った時に、何か資するものを得られるんじゃないかなと思いました。ここで頑張っていけば、最終的に自分自身がやりたいお寺の経営改革を行っていけるのではと思っています。そこからさらに檀家さんに向けて何をしていくかという話もあるんですけど、そういうものも含めた様々な知見が得られるのではないかなと思って入社しました。

一番やりたいことも、Missionに共感してMissionの想いを仕事に向けていくというところが一番惹かれたところです。それに合わせて、経験も積んでいけたら良いなという想いが今でもあるという感じですね。

一同:…。

松島:めちゃめちゃまじめな回答をしてしまうと、誰もつっこんでくれないわけですよ(笑)これ辛いですね。

畑﨑:さすがです。

ーそれでは石田さんよろしくお願いします!

石田:前職が、会計コンサルをしていて、医療機関に特化したところだったんですけど、会計とコンサルと、あともう一つ何か強みがあれば、どこでもやっていけるかなと思って人材かITで悩んでいたんです。前職の先輩と話してるうちに、気が付けば門出さんと藤田さんとお話する機会を頂いて、その時は正直、全然入社する気はなかったんですけど、そのあと国見さんとお話して一緒に仕事させて頂きたいと思って入りました。

ー門出さんではなかったんですね(笑)

石田:国見さんでしたね。国見さんを立ててる門出さんは良かったと思います(笑)
最終面接の時に、「国見さんが死んだら、僕どうなるんですか」と聞いたんですよね。
「このぐらいの会社の規模で代表者が死んだ場合、僕はどうなるんですか?会社はどうなるんですか?」と聞いたら、門出さんが「会社の成長の角度は、間違いなく国見さんがいなくなったら下がる。でもそれを下がらないように、マイナスにならないように成長は出来ていて、国見さんに依存してるっちゃあしてるけど…。」という事を認めているあたりが関係性は良好なんだなと好印象を受けました。

松島:確かに、国見さん話すとすごく良いですよね。この間、提案書のやりとりで話しましたけどすごい温かい気持ちになって、頑張ろうとなりましたね。


お客様に喜んでもらえたこと、その為にやり切ったこと

ーそれでは、今までで印象に残っているエピソードをお聞きしたいと思います。石田さんからお願いします!

石田:「勤務地はどこでも良いので、仕事がたくさん出来るところで」って言ったら東京になって、1週間だけ大阪にいて、今東京にいてるのでまだ東京に慣れてないです。

松島:担当先でのエピソードはどうなの?(笑)

石田:そうですね。お客様の担当者が退職しておられない状態で、こちらも過去のキャッチアップが難しい中で、知らないもの同士が設定を行う業務がありました。頑張って1から作りあげたところなんですけど、最後にマニュアルを作るときに、週6とかで何十通とお客様とやりとりをしていた履歴をみて、終わったあとは寂しい気持ちになりました。どうですか、こんな感じのちょっと良い人感出るエピソードは(笑)

ー良いんですけど、石田さんから事前に頂いた原稿では、プライベートのエピソードしかないですよ(笑)

畑﨑:なんでプライベートを出したんですか(笑)

石田:辛くなったら畑﨑さんにチャットするんですけど、5回に1回ぐらいほんまに優しくされて泣きそうになります。

松島:めっちゃ良いエピソードじゃないですか。

畑﨑:5回に1回って!(笑)

石田:3回適当に返されて、1回はちゃんと返ってくるんですよ。1回は無視されて、わけわからんみたいなスタンプだけで返してこられるんです。

畑﨑:返さんで良いやろっていうやつは、今お気に入りのモンスタースタンプでリアクションはしています(笑)

石田:たまに優しくしてくれるところが、コンサルティング部の良いところだと思います。

畑﨑:確かに。いつもはシャキッとしていますね。

ーでは、次は松島さんよろしくお願いします(笑)

松島:良かったなという意味で印象に残っているエピソードは、僕の担当先で経理財務・労務知識がそこまでないお客様がいて、「これがこうなってるんですけど、大丈夫ですか?」という設定の質問がとんできたんですね。僕も労務はそこまで詳しくなかったので、ちゃんと調べて返そうと思って色々調べてお返事をしました。お客様が制度に関して勘違いをされていたようで「松島さんに相談したことによって勘違いが分かって良かったです。相談して本当に良かったです。」ということをチャットでご連絡頂いて、その時はすごく嬉しかったですね。労務の質問は専門外でしたけど、きちんと取り組むとお客様は見ていてくれるんだなと、頑張ろうと思いましたね。

もう一つは、逆に失敗談で言うと、「教えてください」とお客様に言われて、色々調べて「一般的な考えではこうです」と回答しました。その後、お客様から「それってうちの会社ではどうなんですか?」という質問が返ってきて、それに対してちゃんと答えを返せなかったんですよね。

一般論で答えを返すのがお客様のニーズではなくて「お客様目線に立ってコンサルティングして欲しい」という本質をつかれたような気がしていて、その時の失敗は今でも印象に残っています。今も出来ていない時がいっぱいあるんですけど、一般論にいかずにお客様目線で色々考えていくっていうことはずっとやっていかないといけないなと思いました。

最後畑﨑さんにパスします(笑)

畑﨑:そうですね…。業務改善で入るお客様って、会計に繋がるところを上手く整理出来ていないお客様は、Excelをいっぱい持っていて、それを「こうやってこうやって加工して仕訳になっている」という方が結構いらっしゃったんです。その資料を見せて頂いて、こちらで整理したExcelを作成して「ここの作業だけをしてもらったら仕訳に出来ますよ」と業務の見直しをさせて頂いたところ、お客様から「すごく楽になりました」というお声を頂戴しました。お役に立てて嬉しかったです。

松島:やっぱり喜んでもらえるのが一番嬉しいですよね。反応として「楽になりました」とか、「これで何とかなりそうです」「聞いて良かったです」とか、石田さんの週6で対応していて最後寂しくなった感情もそこからですよね。それが積み重なったからこそですよね。

石田:(大きく頷く)

松島:結局この仕事って、知識と経験がなかったとしても、お客様にぶつからなあかんから、その時に等身大でぶつかって、どんだけお客様のことを考えてやれたか、というのが重要な気がしました。

畑﨑:仰る通りですね。


それぞれがコンサルとしてやっていきたいこと

ーでは、最後に今後やっていきたいことや目標を聞いていきたいと思います。

松島:入社まだ半年なので、正直まだ良く分かっていない部分もいっぱいあって、当面の目標は与えられている仕事をしっかりやっていく。お客様目線に立って仕事をしていくことかなと思っています。

将来の目標で最近すごく思っていることは、経営者目線の視座を持つ、経営者目線で業務改善コンサルを行うということが出来れば、「中小企業の経営インフラを変えていく」ということに繋がっていくのかなと最近すごく感じています。
国見さんや門出さんと話しているとすごくそれを感じるんですよね。自分自身がやってることだと、担当者窓口とか担当者目線だとそれは分かってもらえるんですけど、一方で経営者と喋っているとあまり刺さらないことがあります。その辺の目線とかをもう少し理解して、コンサルが出来れば良いなと、それが目標になっています。

石田:僕は現在、マネーフォワードグループのシステムが取扱いとして多くなっていますが、本質的にITのプロダクトを網羅的に理解して、クライアントにとって一番良いシステムを導入できるようになりたいと思っています。マネーフォワードからの紹介じゃなくて、ナレッジラボからマネーフォワードに紹介出来る関係性を作りたいと思っています。

松島:選択肢を増やすというのは重要ですよね。

石田:今、会計導入ってなったら、ほぼマネーフォワードのシステムを導入してるんですね。経費だとマネーフォワードクラウド経費で、勤怠になると、マネーフォワードのシステムで対応しきれない場合は、クライアントの要望を満たせるシステムを探して導入しています。ただ、選択肢が少ないので、クライアントのオーダーメイド感が強くないというか、クライアントファーストになっていないなというところがあります。もっと世の中にあるクラウドサービスを網羅的に理解して、会社に取って良い商品を導入したいなと常々思っています。

松島:仰る通り、そこら辺の引き出しは多い方が良いですよね。

石田:僕はもともと会計事務所に勤めていたので、10種類以上の会計ソフトを触ったことがあるんですけど、10社あったら10通りの良さがあると思うんですよね。なので、もっと触っていきたいなと思っています。

ーありがとうございます!では、畑﨑さん最後のトリをお願いします。

畑﨑:私は今は二つの柱で仕事をしているので、業務改善をもっと深いレベルで提供できるようになりたいなというのが一点と、現状を早く正しく見られるようになると、次のフェーズで「予算管理を見ていきましょう」となると思うんです。今、業務改善から予算管理で繋がって入らせて頂いているお客様がいらっしゃるんですけど、そういったところが増えていったら良いかなと。そこまで入らせてもらえるとさらに会社全体を見て手助けをしていけるのではと思っています。

松島:それだけ信頼されているという事にも繋がるのでそういうリファラルは欲しいですよね。

畑﨑:まだ自分への信頼よりも上席に対する信頼によるところが大きいと思っているので、さらにパワーアップしていきたいと思っています!

ーありがとうございました!


3人の仲の良さが伝わるインタビューで、終始皆さんのコメントに突っ込みが入り、原稿もカットが入りまくりの回となりました。それぞれが掲げている目標に向かって邁進していくのではないでしょうか。


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