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メンバーが考える”ナレッジラボのカルチャー” PART 1

こんにちは!リレーション推進部です!
今回は、先日ナレッジラボFY22下期半期総会にて開催した、メンバーにカルチャーを語っていただくコンテンツ「カルチャー座談会」に出演いただいたメンバーのみなさまにインタビューをしました!

座談会内でお話いただいた内容がとても好評だったため、あらためて「ナレッジラボのカルチャーで最も共感しているものと、そのエピソード」について出演者お一人ずつに伺ってみました!


まずは、リレーション本部 事業サポート部 田吹さんへのインタビューから!

ー田吹さんの特に共感するカルチャーは「期待を超えたサプライズを提供する」とのことでしたが、なぜそのカルチャーを選んだかを教えていただけますか?

田吹:「期待を超えたサプライズを提供する」というのは、以前ホテルで働いていたときに、ある上司の影響で意識するようになったからです。

ーなるほど、その上司の方のお話、詳しく聞かせてください!

田吹:私は前職で、ホテルのベルスタッフとして勤務しておりました。
入社してすぐ先輩に、とあるベテラン上司に付いてその接客を見に行ってみるように言われました。
まだ研修中だったのでガッチガチに緊張しながら、一緒についていったんですけど、その上司がお客さまとめちゃめちゃカジュアルに普通の会話をしてるんです。その普通の会話の中から、その日お客さまが記念日だからホテルに来ているという事をすごく自然に聞き出して、あっという間にレストランに記念日のサプライズのプレートの手配から、ちょっとしたギフトの用意したりして。
次の日お客さまが帰る時には、ものすごくお客さまは喜んでいらっしゃいました。そのお客さまにとっては、ちょっぴり贅沢なホテル滞在での記念日だったつもりが、その上司が介入することによって期待以上の記念日になったんだろうなって思うとすごく素敵だと思ったんですね。
確かにきれいなホテルできれいな景色を見て、それもいいんですけど、一番は”人”だなって。実際その上司に会うためにまた滞在しに来られてるお客さまがたくさんいたんですね。私も人の喜ぶ姿を見るのが好きなので、当時その上司を見てすごく感銘を受けました。

ーすごく素敵なエピソードですね…!ナレッジラボに入社して田吹さん自身が「期待を超えたサプライズ」を提供できたと感じた瞬間、また、他のメンバーの行動からサプライズを感じた瞬間はありましたか?

田吹:ありがとうございます!そうですね、正直ナレッジラボでの現在の私の業務ではお客さま対応とかは無いので、社内での話になるんですけど…。
現在、毎週必ずやる定例業務と、依頼があった場合にやるような都度業務を担当させていただいておりまして。
その中に、セールス部からの見積書発行業務があるんですね。大体、依頼があってから3分以内くらいには作る様に意識してるんですが、度々セールスメンバーには『早!』ってびっくりされます(笑)なんだかそういわれると嬉しくって(笑)最近は依頼が来るたびに、私の中で謎のスピード勝負が始まっていますね(笑)これもある意味、「期待を超えたサプライズ」かなと!
あとは他のメンバーの行動から感じたサプライズですけど…入社したときからこれは常に感じている事なんですけど、結構皆さんSlackの日報チェックしてくれてるなぁ‥って!

※ナレッジラボでは、ビジネスサイドのメンバーは毎日Slackでその日の業務内容などを記載した日報を書くようにしています。

このまえは、突然「体調大丈夫ですか?」と聞かれて、え!なんでそれ知ってるの?あ!日報に書いてたわ(笑)みたいなこともあったり(笑)
ちゃんと読んでくれた上で、それを会話の話題に出してくれたり、ちゃんと他メンバーの事を知ろうとしてくれてるって一緒に働いてる仲間としては嬉しいですよね!
やっぱり相手の事を知って、事情だとか背景とかを分かった上でする気遣いだったりとかスピード感って期待を超えたサプライズになると思うんです。
わたしの場合、そういったサプライズの提供は社内向けだったりするんですけど、お客さま対応されてるメンバーはきっと日頃からそうやってお客さまに接しているんだなって、本当にリスペクトしかないです!

ー田吹さんの爆速対応の話は常々伺っております…!私もいつも助かってます!

では最後に、このカルチャーを通しての今後の意気込みをおしえてください!

田吹:今所属している事業サポート部で直接お客さまに関わる事は無いんですけど、みなさんのサポートをする上で「期待を超えたサプライズ」ってなんだろう、ってずっと考えていたんですね。
それってきっとすごくド派手な事ではないかもしれないのですが、皆さんが前よりも働きやすい環境の為とか、前よりも業務がスムーズにいくようになる為とか、そういった事に対する皆さんの意見やアドバイスかに積極的に耳を傾け改善を重ね、変化し続けることが皆さんの「期待を超えるサプライズ」になるのかなと思っています。なので、今後も常に意識して取り組んでいきたいと思います。

ーありがとうございました!



続いては、開発本部 開発部 西﨑さんにお話を伺います!

ーまず、一番共感しているカルチャーとその理由について教えてください。

西﨑:はい、僕が一番共感しているカルチャーは、『持続的な事業成長にコミットする』です。
ナレッジラボは、「日本中の中小企業の経営インフラを変えていく」というミッションを元に、日々その実現に向けて励んでいるわけですけど、そのミッションを実現するためには様々な事業活動を行っていく必要があり、それに伴って原資となる「売上」が必要となります。
僕たち開発部は、価値あるものを生み出している自負はあるのですが、生み出した機能が実際に売上に対してどれだけインパクトを与えているのかを、正直具体的に把握できてない状況にあります。
なので、個人的にこの辺にちょっと課題感を持っていて、今後意識的に追求していければと思っているので、このカルチャーを選びました。

ーなるほどですね!どういうインパクトを与えているのか具体的に把握したいとのことですが実際どういう風にやっていきたいというような、構想とかあったりするんですか?

西﨑:そうですね。
開発に関しては結構以前から、古田さんがよくおっしゃられているように、スクラップアンドビルド(※1)っていうところをポイントにしていきたいと思っています。
どんどん積み上げて積み上げてやっているせいでアジリティ(※2)が下がったりだとか、無駄を生んでしまったりっていうところがあるのも現状で。
実際に使われている機能、逆に使われていない機能や、売上を上げられている機能とかを明確にして整理していきたいなと考えています。

(※1)スクラップアンドビルド:老朽化したり陳腐化したりして古くなった機能を廃棄し、新たな機能を作り続けること
(※2)アジリティ:ソフトウェアや情報システム、およびその開発手法や体制などで、顧客の要望やビジネス環境の変化に素早く適応できる柔軟性のこと

ーありがとうございます。
つぎに、「持続的な事業成長にコミットする」に共感するに至ったエピソードなどありましたらお聞かせください。

西﨑:そうですね、僕が開発部に所属して、「持続的な事業成長にコミットする」ためにできることってなんだろう、と考えたときに、ただ単にその価値あるものを生み出すというのは、当然のことだと。
事業の成長、と考えるとそれだけではちょっと繋がっていかないかな?という風に思っています。僕たち開発部が作ったものがユーザに届いて、その届けた価値の対価っていう形で売上が立って、事業の成長につながっていくものだと考えているので、今までに引き続き、価値あるものを生み出していくというのは当然なんです。
なのでそれにプラスして、社内のデリバリーを担う各部署の方々と連携を徹底するように心がけています
例えば、セールス部の方々との連携には特に力を入れていまして、サポートできることは何でもさせていただく、というような体制を取っています。
ありがたいことに、実際に仕様や開発スケジュール、調査だったり様々な問い合わせをいただくことも多くて、頼ってもらえていて嬉しく思っています。

ー確かにSlackのチャンネルで西崎さん宛でセールスの方が質問されてるのよく見かけます!
特に、積極的に連携していくために普段から心がけていらっしゃるコミュニケーションのとり方ってありますか?

西﨑:その…自分で言っちゃうとだいぶ微妙なんですけど、できる限り丁寧に対応させていただいているつもりではありますね。
どれだけ忙しくても、塩対応にはならないようにはしています。

ーなるほど…いつも丁寧にご対応いただきまして助かっています。ありがとうございます。
最後に、このカルチャー「持続的な事業成長にコミットする」を通しての今後の意気込みを聞かせてください!

西﨑:はい!冒頭でもちょっとお話ししたんですけど、サポートなど間接的なものだけではなくて、売上に対しての影響だったり、さまざまなデータを計測できる仕組みを作っていけたらなという風には考えています。そうやって収集したデータを通して、これからより部署を越えて連携をし、ナレッジラボの事業を成長させていくのに必要な「売上」という点に対して、開発部の立場で強い意識をもって今後の開発に努めていきたいなと思っています。

ーありがとうございました!

西﨑:ありがとうございました。


カルチャー座談会の出演メンバーへのインタビューは第二弾・第三弾も予定しています!お楽しみに!



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