転職で毎回していた【３つの逆質問】
こんにちは。
異業種転職を控えた、三流コピーライターです。
先日、嬉しいことに幾つかの企業から内定を頂きました。
（転職にまつわる葛藤記録は、下記のnoteをご覧ください）
どこの会社を選ぼうか。
こちらも相手をよく知らないと、選ぶことができません。ときにどっちが面接官か分からなくなるくらいに、私はめちゃくちゃ逆質問していました。
失礼ながらこんな逆質問してました
逆質問① なんのために御社で働いているのですか？
よく面接を受けていて、聞かれたことでもあります。何のために弊社を受けたのですかと。
皆さんはなんて答えられているでしょうか。
よくある回答としては、
◆企業理念に共感
◆仕事で叶えたいことの合致度
◆自身の成長のため
あたりかなと思います。
私は企業に合わせて答えは変えていましたが、問われる度にいつも思っていました。
じゃあ、あなたは何のため？
面接官との関係を考えれば、失礼な質問だったかもしれません。
苦笑いされる方、嬉しそうに語られる方、色々な反応はありましたが、皆様とても丁寧に回答して頂きました。でもこの質問が原因で落ちたものは無い気はしています。
これを聞いておくことで、その会社の本当の意味での魅力や、働くメリットをリアルに知ることが出来ました。
ちなみに回答頂いた内容で覚えてるのは…
◆そもそも業界が好きで、その中でNo. 1だから
◆自由に何でもやれるから
◆製品やサービスが好きで可能性を感じる
◆会社の理念が自分にあっている
◆一緒に働く仲間が大好き
とかですね。
あぁ、それって共感できるなぁって思えると、志望度が上がりますよねー。
（本当に偉そうにすみません…）
逆質問② あなたの夢はなんですか？
また失礼なことを聞きますね…。
①が現状でのやりがいだとしたら、この質問は未来やこれからに対する想いを知るのが目的です。
特にこの質問が大切なのは、面接官は自分の上司になる可能性が高い方です。属するとなれば、自分もその夢のお手伝いの一端を担うことも出てくるでしょう。企業理念に共感できても、上司の理念に共感できなければそれは辛い。
なので、会社単位ではなく、個人単位での夢を聞くことはとても参考になりました。
①に引き続き、ほとんどの方が熱量をもって答えてくださいました。貴重なお考えを聞けて、転職面接って大変だけど、とても有意義だなと改めて思う日々でした。
逆質問③ 辞めたいと思ったときはありますか？
字面だけ見ると、この逆質問も危ういこと聞いてますね…。
大事なのは、②の延長としてサラッと尋ねることかなと思います。②の話をしていると、面接官との会話が面接っぽく無くなると言うか。すごい個人感の仕事への想いを語る感じになるんですよ。
そこでサラッと、「でもその中で、辞めたいなぁって思う仕事とかありました？」って世間話のように尋ねていました。
この質問の意図はわざわざ書かなくてお分かり頂けると思うのですが、会社の抱える問題点や、仕事の大変さを知るためのものです。
ネガティブな質問なので、いきなり投げかけることではありませんが聞いておくべき要素かと。
最後に
オファーメールを見れば数字的な条件面は比較できます。ただ、働く中で大切なのことは数字では見えてこないこともあります。
私も実際に今回会社を選ぶ際に、この３つの質問を通して、自分のキャリアプランややりがいのマッチ度をもって選びました。
まぁあと、自分の会社の魅力を熱量を持って伝えてくれる方は、それだけで素敵に見えますよね。
あと、逆質問の内容で落ちるような会社は、落ちても全然構わないと本気で思っていました。
以上となります。駄文失礼いたしました。
何かのご参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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