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みんな大好き「Wallルーティーン」

「みんな大好き○○○」というと、本当に大好きか、本当は大嫌いかの2種類にわかれるのが世の定番だと思います。さて、「Wall(ウォール)ルーティーン」はどちらでしょうか。
いつもトレーニングでやっている皆さんはすでに冷や汗がでるのを感じているのではないでしょうか?笑


今回は、トレーニングチュートリアルのVol.2で紹介しているトレーニングの内容を紹介いたします。

Wallは脊髄損傷の方、健常者、関係なく、みんなにやってもらいたい、とてもおススメのトレーニングです!!
デスクワークが多い方
猫背の方
呼吸が浅くなってしまっている方、必見です。
いや、必須です。

毎日Wallルーティーンを行った「アラサー猫背男子」が、半年後には別人並みのびしっと「背筋の伸びたスマート青年」になった実例もあります。

では、細かくみていきましょう。


1、姿勢を正す

★車いす上で行うなら
普段のリラックスした姿勢ではなく、少し深く座り姿勢を起こします。前方に倒れてしまう危険性がある方は、"体幹ベルト"などでサポートするのもおススメです。※車椅子からの転倒転落に十分ご注意ください。

★長座位で行うなら
壁にお尻、背中、肩、頭をぴったりとつけ、長座の姿勢をとります。足は腰幅程度に開き、つま先を天井に向けたまま行います。

★立位で行うなら
足を平行に腰幅程度に開き、壁の前に立ちます。かかと、お尻、背中、肩、後頭部が壁にピタッとつくように立ちます。

2、スノーエンジェル


腕を体側におろし、手の平を正面に向けます。
肘を伸ばしたまま、遠く弧を描くように頭の上まで手を挙げていきます。同じく弧を描きながら、体側に下します。
壁を使っている場合は、手が壁から離れないように動かしてみましょう。車椅子や椅子に座っている方は、正面を向いた姿勢で手が視野に入らないくらいの位置で動かせるように胸・手を開けるといいですね!
(動画では5回ですが)10回繰り返します。

3、肩甲骨を寄せる


斜め45度上方に腕を開き、手を挙げます。壁を使っている場合は、壁に手・腕をつけたまま肩甲骨を寄せて、緩めて、を10回繰り返します。
肩の高さで、同じように10回。斜め下に腕を下げた状態で10回、行います。
肩甲骨を寄せるときに腕で壁を押すように動かすと肩甲骨が動かしやすいです。
また、肩がすくまないように、正面に鏡などをおいて、ご自身の姿勢をチェックしながら行ってみてください。

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それでは、今回はここまで。続きは次回。
ぜひ1回2~3セット行ってみてください!!

只今、J-Workoutでは、無料でトレーニングが体験できる無料体験プログラムを実施しています。Wallルーティンは、しんどいトレーニングメニューですが、個人的にぜひともご自宅でしっかりできるように、一度トレーナーと行っていただきたいメニューです♡
ご興味のある方はぜひお問合せください♪

サポートよろしくお願いいたします。サポートくださったお金はすべてJ-Workoutでトレーニングをしてく脊髄損傷の方々のトレーニング費用として還元させていただきます。