「メタバース」アバターとSNSの進化
メタバースに興味を持ち、調べたり、物書きをしたりする記事である。
メタバースというバズワードがあるが、実際にメタバースで可能になる未来を一つまとめてみた。
僕の個人の妄想も入ってる面白い記事になると思う。
空間の概念を持ったSNS
SNSの発展形としての概念を持っているメタバース。
確かに、日頃Twitterやインスタグラムでアカウントを動かしているが、それも自分のアバターで仮想空間上にアップさせることもできるのかと考える。
もちろんTwitterのようなブログ的なテキスト機能は残るだろうが、
全アバター、全国民が、YouTubeのチャンネルを持つみたいなことも可能になるだろう。
アバター同士での繋がりがより強固になるし、素早くなる
アバターがあって、仮想空間にアバター込みのアカウントが存在する。
アーカイブとして、ツイートや、YouTubeのような動画、音声だけのアーカイブコンテンツもアカウントに紐づけられていて、このアバターのことが一目で、すぐわかるし興味があれば、どんなことを話していて、どんな考え方なんだろうというのもすぐ潜れるようになる。
現実世界の挨拶や人間関係ってめんどくさくないか?
話は変わるが、初めて会った人がどんな考えや、信念を持っている人なのか、どんな性格で、周りの人にはどんな話し方や対応をして、どんなことに没頭する人なのかを知りたいと思ったことはないだろうか?
僕はある。
むしろ初めて会った人の過去や思いを、初めましての挨拶の時に、アバター同士が握手して、ダウンロード的に読み取り合いをして、
あ、この人こういう価値観の人ね!いいじゃん、またはあー意外と合わないかもなー。のような探り合い自体が一瞬で終わればいいのにって思ってる。
もちろん本当に言いたくない過去や、フェチなども含めて、表に出さない情報があってもいいと思うが、毎回毎回いちいち自分のことを話してもらうって面倒くさくないか?と思う。
仲良くなる、仲が良いってどういうこと?
仲の良い友達ははなんで仲のいい友達なのか?
1つは性格が合っていたり、その友達の雰囲気が一緒にいて居心地が良かったりするからで、もう一つは、その友達のことをよく知っていて、よく知られていて、それでも近くにいてくれるということに安心、信頼感を共有しているからである。と僕は考える。
先ほどのアバター同士で、情報を読み取ったり、自分の雰囲気、過去、考え方を動画や、ツイートやブログ記事などで表すこともできるし、挨拶の際に、まずこれを読んでもらって、理解した上でお付き合いした方が、変なミスマッチも起こりにくく生産的だよねと思う。
現実世界で、名刺に動画を貼ったり、ツイートをたくさん並べて、読んでください!
これを読み合ってから、スタートしましょう、となんか言っても、現実的ではない。
メタバースの台頭により、SNSのあり方も変わってくるだろう。
アバターとそのアバターに付随する情報をコントロールすることで、どんな人間にもなれるし、都合のいい人(あえてこの表現になっているが)とのいいお付き合いが推進されることはあるだろう。
少し妄想日記のようなものになったが、僕が考えるメタバースは、よりSFでより小説な概念である。
面白いアイディアや、興味をひけるようなお話を書いていきたいと思っているので、よろしくお願いします。
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