エキセントリックな発信

エキセントリックなことを発信すると炎上しやすいというのはネットの世の常ではあるのですが、自分はどうにも普段からエキセントリックなことを考えているものでありまして。

余談なのですが、この前中小企業診断士という資格の一次試験に辛くも合格したところなんですけれども、この二次試験がどうも「枠にはまった思考ができる人」でないと合格できない試験ということで何とも難儀しているところです。

で、そういう勉強をしていてふと思ったのです。「すべての商売はマネーゲームである」と。これこの投稿のタイトルにしようかとも思ったのですがいかにも炎上マーケティングじみているのでそれだけは止めることにしました。やはり炎上はしたくないものです。

「すべての商売はマネーゲーム」とはあまりにも煽りすぎの表現かもしれませんが、経営などというものの勉強をすればするほど、ああ、商売というのはお金を儲けることが目的でするものなんだなあ、としみじみ思うわけです。その道のプロにとってはそんなことは当たり前のことなんでしょうけど。

でも、商売の目的は他にもあるはずなのですよ。よく言う「社会に貢献する」とか。ある種の人にとってはこれはキレイゴトに過ぎなかったりしますが、別の角度から見るとそれは当たり前のことだったりします。しかしともあれ現代の経営のプロの教科書には、「商売は利益を上げるためにするもの」と口酸っぱく書いてあるわけです。

ですが、遠い将来、未来の人も同じ見方をするかどうか、こればかりは誰にもわかりません。もしかしたら、「あの時代の人たちはお金というよく分からない点数を得ることを目的にした謎の競い合い（＝マネーゲーム）ばかりしていた。」とか未来の人々に言われるかもしれない、なんて、自分は夢想します。

久しぶりの投稿は何ともエキセントリックなものになりましたが、ご容赦いただければと思います。それでは。