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ハーブの旬

一年を通して採れるハーブですが、主に3月中旬の春頃~6月中旬の夏至あたりが、ハーブの季節といえます。
そのほかに秋や冬にも、野菜や果物のように実はハーブにも旬があるんです。
今回は、ハーブの旬について、紹介していきます。

1,春が旬のハーブ

ミント、ローズマリー、タイムなどが春を旬とするハーブ。
地中海沿岸を原産とするハーブく、乾燥に強いハーブが多いことが特徴です。

春といえば、新生活の季節。
ミントやローズマリーの香りには、リフレッシュをサポートするはたらき
タイムには、心身の疲労回復を助けるはたらきがあります。

また、思わず外出をためらってしまう花粉症の季節でもあります。
ミント、ローズマリーの鼻に抜ける爽やかな香りは鼻詰まりの緩和をサポートします。

2,夏が旬のハーブ

バジル、レモンバーム、シソなどが夏を旬とするハーブ。
暑さや乾燥に強いハーブが多いことが特徴です。

夏はなんといっても猛暑の季節。
うだるような暑さに、清涼感のある香りのバジルやレモンバームの水出しハーブティーはいかがでしょうか。
また、シソは食物繊維やミネラルなど体内に必要な成分を多く含んでいるため、夏バテの際にもおすすめです。

また、レモンバームの葉を蚊に刺されたところにこすることで、痒みを和らげるサポートをします。

3,秋が旬のハーブ

エキナセア、アニスヒソップ、セージなどが秋を旬とするハーブ。
暑さにも寒さにも強く、日陰でも育ちやすいハーブが多いことが、特徴です。

秋は、日中と朝晩の気温差で体調を崩しやすい季節。
免疫力向上をサポートするエキナセアや殺菌のはたらきをもつセージで、風邪予防しませんか?
また、アニスヒソップはのどの痛み緩和をサポートします。

食欲の秋、秋の夜長には、消化促進やリラックスのはたらきをもつセージティーがおすすめです。

4,冬が旬のハーブ

マリーゴールド、オレガノなどが冬を旬とするハーブ。
寒さに強く、多湿を好まないハーブが多いことが特徴です。

冬といえば、身体の芯から冷える寒さ。
発汗のはたらきをもつオレガノで、身体の芯からあたたまりませんか?
また、身体を温めるはたらきのあるオレガノは、風邪のひき始めにもおすすめ。

ついつい食べ過ぎてしまう年末年始には、デトックスのはたらきをもつマリーゴールドティーはいかがでしょうか。

5,おわりに

いかがでしたか。今回は、ハーブの旬について紹介しました。
一年を通して美味しくいただけるハーブですが、自宅でハーブを植える際やフレッシュハーブを使ったハーブティーや料理をする際などの参考にしてみてくださいね。

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