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余すことなくハーブを堪能!ハーブティーの使い切りテクニックを紹介

いただいたハーブティーを大切に飲もうととっておきたら、使い切れずに賞味期限を迎えてしまった!なんてこと、ありませんか?
そのハーブティー、捨てるのはまだ早いかもしれません。
ハーブの効能を利用した、ハーブティーの使い方を紹介します。

1,サシェ

1-1,サシェとは

サシェとは、香料や乾燥ハーブを詰めた小さな香り袋のこと。袋はお好みで買ってもいいですし、作ってみても楽しいですね!
乾燥ハーブは匂いもそこまでキツくなく、ほんのり香るものが多いです。

部屋に飾るのはもちろん、クローゼットなどに入れるのも、おすすめ。
レモングラスやシトロネラなどの防虫作用のあるハーブを使うと、香りはもちろん防虫のはたらきも期待できます。
また、ローズマリーなどの消臭のはたらきのをもつハーブは靴箱などに置くのもおすすめです。

1-2,サシェの作り方

使い切れなかったハーブティー、茶葉の場合は茶葉を市販のお茶パックへ180gくらい、ティーバックの場合はそのままお好みの袋へ入れて完成です。

1-3,注意点

香りがしなくなったら、すぐに取り換えるようにしましょう。
香りがしなくなったサシェをそのままにしておくと、カビが生えてしまったり、虫が湧いたりしてしまいます。

2,ハーブバス

2-1,ハーブバスとは

ハーブバスとは、ハーブを使った入浴剤や、やハーブの精油を使って入浴すること。
もちろん、ハーブをそのまま散りばめてもおしゃれかなと思います!
ハーブバスは、ハーブの香りはもちろんご自身の体調などに沿ったハーブを使ってもいいかなと思います。

夏の暑い日には、ミントの精油で全身さっぱり清涼感を感じてみたり、
冬の寒い日には、血行促進サポートをするはたらきのジンジャーやカモミールで冷え改善をサポートしてみたり、ほかにもいろいろなハーブで試してみるのも楽しいですね!

2-2,ハーブの入浴剤の作り方

ハーブティーを入れる要領でポットなどにハーブを入れ、熱湯を注いで10~15分程置いたあと、ハーブをこしてできた抽出液を、入浴剤として使います。
抽出後のティーバックをそのままバスタブに入れても大丈夫です。

2-3,注意点

ハーブバスを楽しんだ後は、放置せずにお湯は抜くようにしてください。
色の出るような一部のハーブ・薬草を用いた場合に、あまり長時間放置すると浴槽に着色することがあります。
また、残り湯を洗濯に使うこともシミや色移りの原因になりかねません。

3,おわりに

いかがでしたか。今回は、ハーブの使い切りテクニックを紹介しました。
今まで捨てていたハーブも、今回紹介した方法も含めてさまざまな使い道を試してみてはいかがでしょうか。
もちろん、ハーブティーを生活の一部に取り入れて余らせないこともおすすめですよ。

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