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お家で簡単!ハーブの栽培方法

香りや見た目でも楽しめるハーブは、お家でも手軽に栽培ができるんです。
今回は、お家でのハーブ栽培方法をご紹介します。
お家で育てたハーブでつくるハーブティーは、より美味しく感じられそうですよね!

1,ハーブの好む環境

ハーブを育てるうえで大切なことは、ほかの植物と同様
・水やり・日当たり・風通し・温度

古くからさまざまな国と地域に親しまれてきたハーブは、荒れた野や山岳地などの厳しい自然環境でも育つ植物。そのため、育てるのは簡単です。
しかし、多くは地中海地方原産で冷涼な気候を好むので、特に日本の夏の気候が苦手なハーブが多いです。
育てたいハーブが見つかったら、日当たりや水の加減、耐寒性、耐暑性の有無を確認しましょう。
そして、それぞれのハーブに応じて適する場所、お手入れをしてみてください。

2,初心者でも育てやすいハーブ

・シソ
日本のハーブの一つであるシソは、もちろん日本で育てやすいハーブの一つでもあります。
4~5月に種をまき、草丈が30cmほどに生長したら、下の方の葉っぱから順に収穫していきます。
ただ、食用にするなら半日陰で育てる方が柔らかい葉に育ちます。

・ローズマリー
料理やハーブティーなどさまざまな使い方ができるローズマリー。
苗植え、種まきのいずれでも簡単に育てることができます。また、一度植え付ければ毎年長い期間、葉が収穫できます。
ただ、湿度を嫌うので水のあげすぎには注意してくださいね。

・ミント
スッと爽やかな香りが特徴的なミント。
丈夫なハーブで、放っておいてもどんどん茎を横に伸ばして生長していきます。その生長力は、他の植物の生育を阻害してしまうこともあるほど。

3,初心者でも簡単!ハーブの栽培方法

室内でも室外でも育てることのできるハーブですが、初心者は苗を買って、室内でプランターや鉢を使った栽培がおすすめです。
室内だと温度調節が簡単なことと、あらかじめ芽が出た状態まで育てられているので、収穫までの手間が少なくすみます。

ハーブを植える手順は、下記の通り。植物を栽培した経験のある方なら、手慣れた作業かもしれません。

1,作業をするスペースに新聞紙やビニールシートを敷く
2,鉢の底穴に鉢底ネットと軽石を敷く
3,その上に培養土を鉢の1/3ほどまで入れる
4,苗を取り出し、根を傷めない程度に手でほぐして土を落とす
5,ほぐれたら根を広げながら、新しい鉢の中心に置く
6,鉢の縁から2〜3cmほど下のところまで土を入れる
7,細い棒で土をつつき、根の隙間にまで土が入っていることを確認する
8,鉢の底から流れ出るくらいたっぷりと水を与える

ほとんどのハーブは繁殖率が高く、手入れもそこまで難しくありません。
そのため、水は土の表面が白く乾いてきたら、たっぷりと水を与えます。
湿気が苦手なハーブもありますので、育てるハーブの特性をよく確認してみてください。

また、肥料はあげすぎない方がハーブの香りがしっかり出るといわれています。

5,おわりに

いかがでしたか。今回は、お家でのハーブ栽培方法を紹介しました。
香りや見た目で楽しめ、多くの効能を持つハーブ。
気になるハーブを、お家で育ててみてはいかがでしょうか。


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