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新しいサービスを通じて次世代を盛り上げていく。KnockLearn DIVEオーナー 青山晃広にインタビュー

こんにちは!高校生インターンのいうとです。
株式会社ノックラーンでは、社外の方にノックラーンで働くことの魅力を伝えるため、社内インタビューを実施しています。

今回は、KnockLearn DIVEオーナーの青山晃広さんにインタビューを実施しました。KnockLearn DIVEのオーナーとして事業開発からDIVE生のサポートまで、幅広く取り組んでいる姿に様々な影響を受けています。

今回のインタビューを通じて、これまで私も知らなかった学生時代の過ごし方や今後の展望などを聞くことができました。ぜひご覧ください!

インタビュイー紹介
インタビュイー:青山晃広
鹿児島県出身。株式会社クリエスタ代表。九州工業大学大学院でロボット工学を専攻したのち、福島県にある株式会社トラストワンにて新規事業開発を担う。その後、独立し、現在はKnockLearn DIVEのオーナーとして、高校生の教育にも携わっている。

周辺に進学校がなく、県外の公立高校へ進学

鹿児島県に生まれ、小学生時代は習字やサッカーなど、習い事が詰まっているような日々を過ごしました。中学校時代は、勉強と両立しながら、所属していた卓球部での活動に打ち込んでいました。

自宅周辺に進学校がないという理由から、特例で認められていた隣県の宮崎県の公立高校へ進学。自宅から学校は遠く、またちょうどいい公共交通機関もなかったので、原付バイクで通学していました。

高校時代は物理や数学が好きだったこともあり、理学部を目指していましたが、センター試験で思うような結果が残せず。高校の先生から「工学部なら就職先も多いし、いいんじゃない?」と薦められ、北九州市立大学工学部に進学を決めました。

家族からの反対を押し切り、思い切って大学院を休学

大学・大学院と2回就活を経験しましたが、一般的な企業に就職することについて「こういう人生を歩むのか…。」と前向きになれず、思い切って大学院を2年間休学しました。

現在は家族からも応援してもらえていますが、工学部での休学は珍しく、親からは「なんで?」「メーカーや大手企業に入社したほうがいいんじゃない?」などと当時は反対されました。丁寧に自分が考えていることについて説明し続けて、まずは半年休学。

半年休学したものの、全然時間が足りないと思い、さらに1年、さらに半年と休学期間を延ばし、最終的には2年間休学しました。

社会人は教授くらいしかいない工学部の研究室で過ごす時間も多かったことから、様々な大人に会ってみたいと、休学した2年間は、ヒッチハイクや海外でのボランティア活動、コワーキングスペースでの仕事などを経験しました。

2年間の休学を通して、ビジネスの面白さに気が付かされたことから、中小企業の経営直下のポジションで働ける「VENTURE FOR JAPAN」というプログラムに応募。2年間、福島県にある株式会社トラストワンに入社し、新規事業の立ち上げを行いました。

従業員30名規模で、営業資料や動画などを自分で作成しなければならないという環境。そんな中で、新規事業の立ち上げを全部任せてもらい、新規事業を立ち上げるためには莫大なコスト・時間が掛かることを実感しました。

またプレスリリースを打ったものの、問い合わせがないなど、上手くいかなかったエピソードは沢山あります。そういうときにはユーザーさんへのヒアリングを行い、求められているもの・やりたいことのすり合わせを少しずつ行っていきました。

株式会社トラストワンにて

「VENTURE FOR JAPAN」での取り組みについては、以下の記事で詳しく紹介されています。
https://ventureforjapan.or.jp/interview/364/

得意の新規事業開発を活かし、KnockLearn DIVEオーナーに

ノックラーン代表の福本さんとは「VENTURE FOR JAPAN」のイベントで出会い、それから福島県の会社を退社し、独立したタイミングでノックラーンにジョイン。福本さんとともに、KnockLearn DIVEのオーナーとして、事業の立ち上げから行っていきました。

DIVE生から「分かりやすいです!」「学校では学べないことが知れて良かったです!」「KnockLearn DIVEのお陰で、総合型選抜で大学に合格しました!」などの嬉しいコメントをいただけたときが、1番やってきてよかったなと思います。

DIVE0期生の第5回目の講義にて(1番上の左が青山さん)
DIVE1期生の最終講義にて(中央下が青山さん)
DIVE1期生に向けて開催した特別講演会

まだ新しいプログラムということもあり、親御さんの理解が得られずに参加できない高校生も何人かいて、そういった部分はこれから改善していきたいと思っています。

また2023年には、これまで所属していたコミュニティのメンバーとともに、SNS運用や新規事業の立ち上げをサポートする株式会社クリエスタを創業。

株式会社クリエスタの代表として、またKnockLearn DIVEという新しいサービスを通じて次世代を盛り上げていく身として、これからも仕事を面白がって取り組んでいきたいです。

株式会社クリエスタのメンバーとの集合写真(中央が青山さん)

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また過去の社内インタビュー記事は、以下からご覧いただけます。

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