見出し画像

中高生の選択肢や可能性を拡げる。KnockLearn事業部 企画・マーケ 木佐貫 伊央にインタビュー。

株式会社ノックラーンでは、社外の方にノックラーンで働くことの魅力を伝えるため、社内インタビューを実施しています。

過去の社内インタビュー記事は、以下からご覧いただけます。
https://note.com/recboo_/n/ne2441668f281
https://note.com/recboo_/n/n212c9dcb0e91
https://note.com/recboo_/n/n7e72456fe231
https://note.com/recboo_/n/nf5f690995f24
https://note.com/knocklearn_inc/n/nb098f316e519

今回は株式会社ノックラーン KnockLearn事業部で企画・マーケとして中高生の集客施策を手掛ける、木佐貫伊央さんにインタビューを実施しました。これまで様々な教育プログラムに携わった経験を活かし、KnockLearn事業を発展させていくために様々なアイデアを出してくださり、勉強になるなと感じることが多いです。

今回のインタビューを通じて、これまで私も知らなかった生い立ちや今後の展望などを聞くことができました。ぜひご覧ください!

高校受験で通塾格差を経験

福岡市で生まれ育ちました。塾に通うための費用を捻出することが難しい経済状況で、塾に行かずに高校受験をしました。

塾に通っている友人よりも勉強に関するアドバイスや模試を受ける機会が少なく、地元では2番手の福岡県立城南高等学校に入学しました。当時は、周りの友人が塾に通えて自分は通えないことに歯がゆさを感じたり、「もしかしたら1番手の高校にも合格できたのでは」と考えたりすることもありました。

高校に在学していたころ、のちに進学を決めた九州大学教育学部では、高校生向けのプログラムを行っていました。そこで意識の高い県内外の高校生と切磋琢磨していくうちに、教育の面白さに気が付き、教育学を学びたいと思うようになりました。

教育に関心を持つようになり、キャリア教育・探究学習に関心を持つ

大学受験では、九州大学教育学部を総合型選抜で受験し、無事に合格。

大学1年生のときに、相対的貧困世帯に教育を届けるNPO法人の事業の一環として「AO入試対策塾AiOn」を設立。大学2年生までの間、カリキュラム作成や広報、受験指導などを一貫して務め、九州大学に2名の合格者を輩出することができました。

また教育系学生団体WITH-Üの初代代表として高校生向けの進路イベントの企画・運営や、高校の探究学習の企画立案・授業を実施したり、福岡市立福岡西陵高等学校の学生サポーターとして探究活動のサポートや定期考査前の学習指導、AO・推薦入試の指導を実施するなどと、高校生のキャリア教育や探究学習のサポートに取り組みました。

就職活動の際には、「中高生の選択肢や可能性を拡げる」という将来の目標を叶えるためのファーストステップとして、教員になって生徒のキャリアを1番近い距離でサポートするか、民間企業に就職して持続的な事業づくりを学ぶか悩んだ末、最終的には後者を選び、2021年4月に株式会社ビズリーチに入社を決めました。

株式会社ビズリーチでは、法人営業部門でルーキー賞やぐっどぷらくてぃす賞を受賞。現在は、営業企画として予実管理や営業戦略・実行支援を担っています。

代表の福本とは、株式会社ビズリーチの同期ということもあり、ジョインする前からKnockLearnの話を聞いていました。通常の学習塾とは異なり、社会人がキャリア教育も行うKnockLearnの事業と目指している世界観に惹かれ、これまでの経験を活かせそうだとジョインを決意。

現在はKnockLearn事業部にて、中高生の集客施策を手がけており「第1回 社会で活躍する面白い先輩と話そう!中高生向け進路相談会 by KnockLearn」などを担当しました。現在も、複数の施策やコンテンツを準備中です。

マーケ・事業開発として、KnockLearnの価値を中高生にもっともっと届けられるように試行錯誤しつつ、将来的には、教育領域の事業を自分で立ち上げたいという想いを持っています。

株式会社ノックラーンでは、一緒に働ける方を探しています!

正社員

業務委託

インタビュアー/インタビュイー紹介

インタビュアー:いうと
主に記事制作やSNS運用などを担当する長期インターン生。
Twitter:@iuto_025

インタビュイー:木佐貫伊央
福岡県出身。九州大学 教育学部を卒業後、株式会社ビズリーチに入社。法人営業部門でルーキー賞やぐっどぷらくてぃす賞を受賞。株式会社ノックラーン KnockLearn事業部にて、企画・マーケティングも務める。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?