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より多くの生徒さんにキャリア教育を提供したい。KnockLearn現場責任者 小川 友里奈にインタビュー。

こんにちは!高校生インターンのいうとです。
株式会社ノックラーンでは、社外の方にノックラーンで働くことの魅力を伝えるため、社内インタビューを実施しています。

今回はKnockLearn現場責任者を務める、小川友里奈さんにインタビューを実施しました。育休中にも関わらず、KnockLearnを広めるために一生懸命取り組んでおり、その姿に様々な影響を受けています。

また小川さんは、創業前にKnockLearnに携わっており、再度ジョインされています。2021年の社内インタビューもありますので、こちらもぜひご覧ください。
https://note.com/knocklearn/n/nba9335cabf3e

今回のインタビューを通じて、これまで私も知らなかった学生時代の過ごし方や今後の展望などを聞くことができました。ぜひご覧ください!

インタビュイー紹介
インタビュイー:小川 友里奈
早稲田大学 文化構想学部卒業後、人材系企業に入社。その後、転職し、タオルメーカー人事として勤務。株式会社ノックラーン KnockLearn事業部にて、現場責任者/広報責任者を務める。

高校時代にニュージーランドへ留学

東京都で育ち、中学受験をして、中高一貫の女子校に入学しました。中学生の頃は、勉強や部活、課外活動などにバランスよく時間を割けていると感じていたものの、高校に入ると一気に学校の雰囲気が受験一色となりました。

高校では、大学受験だけではなく、将来を見据えて社会に出てからも使えるスキルを磨きたいとの思いから、ニュージーランドの高校に留学することにしました。

ニュージーランドの高校の社会の授業では、ディスカッションやライティングが中心でした。年に一度行われる大きなテストでは、テスト用紙に「パレスチナ問題について議論せよ。」とのみ書かれており、自分で議論を展開する形でした。

クラスメイトも社会に出てからのことを考えている子たちが多く、休み時間にも「将来何したい?」「そのために今何を勉強する?」という話を日常的にしており、日本との違いに驚きましたが、将来を見据えて切磋琢磨できる環境に感謝しながら毎日の勉強に励んでいました。

NZの観光地にて

多様性を受け入れる早稲田の校風に憧れ、早稲田大学文化構想学部に入学

様々なバックグランドを持つ学生が集まることや、興味関心の強い分野の授業が多かったことから早稲田大学に惹かれ、入学しました。

ニュージーランドに留学したことにより、自分が当たり前だと思っている文化が、自分の思考の根幹になっていると考えるようになりました。大学では、このことについて深く学んでいきたいと思うようになり、帰国生入試で、文化構想学部に入学を決めました。

早稲田大学の英語会に所属し、スピーチをしているときの写真

育休中の期間に再度ノックラーンにジョイン

大学時代に長期インターンやキャリアコンサルタントの資格取得などを行う中で、組織と個人のマッチングを最大化し、1人1人がイキイキと働けるようサポートしたいと思うようになり、新卒では人材系の会社に就職しました。その後、タオルメーカーに転職し、人事中心にバックオフィス全般の仕事をしています。

プライベートでは、半年前に出産をしました。子育てに少しずつ慣れ始めた頃、自分の子どもの将来について考えるようになりました。現在保育園を探している最中で、自分の子どもがどんな環境で、どういったことを感じながら過ごしてほしいのかをよく考えるようになりました。

子育て情報誌「docomama愛媛」にて産後ママモデルをしたときの写真

自分の子どもには、将来やりたいことを見つけて、そのために何をすべきかを考えられるようになってほしいと思っています。1人1人の指向性に合わせたカリキュラムを提供し、今と将来を結びつけて考えるような場が少ないので、そういった場をつくっていきたいなと思うようになり、再度ジョインしました。

創業前に関わっていたときは5〜6名くらいのメンバーしかおらず、時間のあるときにボランティアのように手伝うような形でした。再度ジョインして、メンバーも数十人規模になっており、組織化されていて驚きました。

これからKnockLearnでの仕事を通じて、より多くの生徒さんにキャリア教育を提供したいです。ノックラーンに出会ったことで、「将来やりたいことが見つかった!」「夢の実現に一歩近づいた!」と言ってもらえるよう、がんばりたいと思っています。


株式会社ノックラーンでは、一緒に働ける方を探しています!

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また過去の社内インタビュー記事は、以下からご覧いただけます。


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