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国際協力に興味のある若者へ。私たちと一緒にタイで移民問題を学びませんか?

こんばんは。

国際協力団体を立ち上げ、企業の方と一緒にタイでフィールドワークを企画しています。


唐突ですが、私たちは、来年2月にタイに移民問題を学びに行きます。
それに一緒に行きませんかというオファーです。


なぜタイを選んだのか。


それはこのへんの記事を読んで頂けるといいかと思いますが、


簡単に言うと、これまで2度ミャンマーに行ったことがあり、ミャンマーで国際協力の道に進みたいと思い、政情的にも、タイで、ミャンマー人の支援をしたいと思うようになったからです。

タイには、ミャンマーから来た移民の人がたくさんいます。
それが、難民という形であったり、移民労働者という形だったり色々です。その中には、過酷な状況に置かれてしまっている人も多々います。


タイの首都バンコク市内からすぐそこにあるスラムでは、衛生環境も良くないような環境でゴミの分別をして生計を成り立たせている人がいたり、国境地域まで行けば食べるものもままならないような人が数多くいます。全員が全員では全然ないですが。


私は3度タイを訪れ、様々な方々の協力も得ながらそういった地域を訪れてきました。

その中で一番感じることは、社会的関心が圧倒的に低いということです。


私は、所詮もうすぐ20歳の未熟な人間に過ぎないので、立派な学校を建てることも出来ないだろうし、立派な孤児院を建てることだって出来ないと思います。

移住できるほどの財力があるわけでもないし。

貧乏人でしかないので。


とはいえ、何もしないというのは腑に落ちないところがたくさんあるので、
私よりも何倍もポテンシャルのあるみなさん(これを読んでいるあなた)にそんな社会のリアルを知ってもらえるだけのきっかけ作りをしたいなと思っています。


お金のこととか、将来のこととか、学生なら(社会人でも)考えることはたくさんあると思います。でも、ここでインターン行かなかったからとか、車の免許取れなかったからとか、多分大した差にならないと思うんです。


正直、1年遅れたって、社会に影響なんて出ない。

でも、この社会のグレーな部分や黒い部分を知るか知らないかで、あなたの人生は大きく変わってしまうかも知れないんじゃないかと私は思います。

私は、好奇心で海外に行って180度人生が変わった人間なので。


自分の隣にいる知らない人が、ミャンマーのことに想いを馳せられる時間があるとか、社会問題を本気で考えようとする意識が持てるとか、そういう社会的関心が高まれば、もっと世界はよりよい方向に進んでいくんじゃないかと思っています。


学生に出来ることや、少なくとも私が将来社会のためにとか、日本のためにできることは本当に一握りあるかないかくらいのちっぽけなものだと思います。普通に、そんなことを考えて生きていく人自体が本当に少ないと思います。


それでも、世界のどこかで食べるものがなくて悲しんでいる人がいたり、勉強が出来なくて辛い思いをしている人がいたら、私もやっぱり辛いなと思います。

ただの自己満足とか、自己犠牲とかではなく、世界中の誰もが努力すれば夢が叶ったり、人を幸せに出来る環境ができたらと心から思っています。


夢物語にしかすぎないのかもしれませんが、それでもそんな志を持って一緒にタイに行きたいという方、ぜひ、ご連絡ください。


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