4月から労働時間を半分にします
2024年4月から1年間、労働時間を半分にすることにしました。今回はその経緯や理由をメモとしてまとめます。
1年間の育児短時間勤務を取得
育児短時間勤務で4月から1年間働くことになりました。これにより、
7時間45分勤務 → 3時間55分勤務
に勤務時間が変更になります。労働時間が約半分になります。
1日8時間、拘束されるのが正直しんどい
なぜ、労働時間を減らすことを考えたのか、理由は色々あります。
1番大きな理由は、時間をもっと有効に使いたいとずっと感じていたからです。
2021年にミニマリズムに目覚めて、2022年度は年間を通じて定時退勤を続けられるようになりました。さらに有給もしっかり20日以上取得でき、働き方としては理想的な状態で過ごしていました。
2023年も同じように過ごしていましたが、徐々に湧いてきたのが「もう1日8時間も拘束されているのがしんどい」という気持ちです。必要な仕事が済めば、職場を離れて家族との時間や自分の勉強に時間を使いたいという気持ちが強くなりました。今年度はここ数年有給を20日以上取得してきたツケで、休みたくても休めないという状況になりました。
今の仕事は、制度として始業時間から退勤時間まで職場にいることが必要とされています。(本来的にはそんなことないと思うのですが)
1日24時間という時間をもっと大事にしたい。今しかできないことに時間を集中投資したいと思いました。
収入よりも時間が大事
短時間勤務になれば、当然給料は減ります。労働時間を半分にすれば、給料も半分になります。それでも、今回は労働時間を減らすことを選択しました。
それは、収入よりも今の時間が大事だから。
退職するわけではないので、まだまだ長く働くことができます。
でも、今しかできないことは本当に今しかできません。
何をしていくのか、今後のnoteで書けたらいいと思っています。
収入は、これからまだまだ将来にわたって稼ぐことができるので、この1年は収入よりも時間と考えています。
自由に働く経験に期待
職場に8時間拘束されたくないという気持ちはずっと強いのですが、仕事自体をしたくないわけではありません。労働時間と給料を半分にしても、業務は半分にはならない(もちろん減るが)のがよくある教員の時短勤務です。勤務時間からはみ出ることがあれば、それは全力で取り組みたいと思っています。
その時に、職場でないとできない仕事じゃなければ、カフェで作業したり自宅の自分のお気に入りの道具で仕事ができる働き方は憧れでもありました。
何か、自由だな
って感じながら仕事できればいいなと思っています。
楽しみしかないと言えば嘘になるが
4月を目前に控え、楽しみを感じているのですが、不安がない訳ではありません。
僕が時短勤務することで、夫婦で時短勤務になります。収入面では、大きく世帯年収が下がることはやっぱり不安ではあります。
でも、夫婦で時短勤務することで、家族で過ごす時間を増やすことができるようになり、あれしたいと思った時にすぐにできる時間的なゆとりを持って日々を過ごすことで得られることに期待をしています。
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