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教員は朝活した方がいい理由

僕はかれこれ2年以上早寝・早起きで、朝活をしています。そして日中は公立高校教員として勤務しています。朝活を始めてみて、教員は朝活をするのに適した仕事だと感じたので、教員は朝活をした方がいいと思う理由と、僕の朝活をメモします。


教員に朝活が向いている理由

教員の仕事は、朝型の仕事である

教員の一般的な勤務時間は、8:30〜17:00です。朝のホームルームや出席確認の開始が8:30なので、時間に余裕を持って出勤されている人が多いはず。実質は8:15には勤務が開始していると考えると、朝にシフトした職種と言えるのではないでしょうか。また、退勤時間は17:00です。公立学校の場合、仮に残業をしたとしても、残業代は支給されないので、勤務時間の前後に仕事をすることはナンセンスな職業です。このことに関しては、別メモにまとめています。

また、朝活を行うと朝一番生徒と向き合う時がベストパフォーマンスの状態になります。15時くらいまでが生徒と向き合うコア時間なので、最初から全力で日々の業務と向き合うことができます。

朝活継続のたったひとつのコツ、早寝早起きをしやすい

教員の仕事は朝型の仕事なのでもともと早起きになる環境です。さらに、勤務時間以降の業務が基本的にないとみなされている仕事なので、早寝がしやすいとも言えます。定時を過ぎたらすぐに退勤してしまうことで、夜は時間をある程度確保した上で、早い就寝が可能です。

朝活を継続するたった1つのコツは、睡眠時間を確保した上で睡眠時間帯を移動させることです。僕は6〜7時間睡眠が必要なので、21時就寝の3~4時起床のサイクルで日々朝活を行なっています。

2年続けている僕の朝活

朝活を2年も続けると、朝の行動はルーティンになります。僕は3〜4時に起床、体重計測、洗濯物たたみをした後、4時30分からの100分間のウォーキングをしています。

頭の中のアイディア出しと運動を両立する早朝ウォーキング

朝の散歩の良さは様々な本などでも言われていますが、100分は長過ぎだと思います。僕にとっての早朝ウォーキングは頭の中をスッキリさせ、アイディア出しをする時間と運動を兼ねたものです。

ランナーズ・ ハイという状態がありますが、100分くらい歩いているとそれに近いウォーキング・ハイ状態になれる瞬間があります。ランニングに比べて、体への負担が少なく集中力も高まる気がするのでオススメです。

歩いていると、ふとアイディアが浮かぶ瞬間があります。
そんな時は、思いついたことをそのまま、左手に取り付けたApple Watchから音声メモで吹き込んでおきます。

音声記録アプリはNottaを使っている

教員の仕事は、日々変わる生徒に合わせて常にクリエイティブでいないといけない仕事ですが、業務中はなかなかそうはいきません。

朝活時間は、脳も最も働きがよくクリエイティブなことをするのに最適な時間です。

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