20231022

 「ブンゲイファイトクラブ(BFC)5」の公募締切日で、午前中に書いていた作品を推敲した後、提出した。BFCは西崎憲氏が主宰するレーベル「惑星と口笛」によるWEB文芸トーナメント大会で、2019年の開催から今年で五回目になる。小説、エッセイ、批評、詩歌、なんでも原稿用紙六枚以内の文芸作品でファイターが対戦し、同じく公募で選ばれたジャッジが勝敗を決める。さらにそのジャッジをファイターたちがジャッジし、ジャッジも勝ち残りをしていくというトーナメント方式。今回は主宰の負担軽減のため、八作だけが選ばれるそうで、かなり狭き門になる。わたしは五年前から応募し続けていて、あれから五年経つのかと思うと時の流れの早さを痛感する。三回目ならぬ五回目の正直になってほしいところだ。

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