20230227

 晴れの天気で気温も上がった。それでも朝晩はまだ冷える。この日は、破滅派の編集会議があって五月の文学フリマ東京で頒布する予定の『破滅派19号』の内容と、今後の文学フリマでの販促について主に話し合った。先日、広島で文学フリマが行われていてその様子はTL上で流れてきていた。地方都市でどのように売っていくか、この辺りはまだ破滅派としてのネームバリューが低い為、それぞれの都市に実力のある作家が在住しているなどある程度意味や売り上げ回収が見込めなければ出せないという結論になった。昨年は大阪と京都に出店し、破滅派レーベルから出版された佐川恭一氏『シン・サークルクラッシャー麻紀』や、ご本人来場とサイン本という一大イベントがあったのでそれなりに好評であったようだ。ただ、北海道、岩手、福岡など遠距離になると規模的なものも考えて出店は難しいというのが現状だ。ひとまず、今回の破滅派は五月に広島で開催されるG7サミットにちなみ「サミット」というテーマで制作されることが決まった。わたしも寄稿する予定である。いま書いているものが終わったら本格的に取り組みたい。

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