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映画 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』

共産主義の熱狂=命のゲーム
集団闘争に限界を感じた共産主義者グループは、本物の戦闘員を目指して山に籠るが、内部のイデオロギー争いに自壊していく。

戦闘員を目指したのに内部の敵とひたすら戦うって、コロナ禍の社会分裂と重なる気がする。情報が溢れるほど、自分の信じる情報以外を見ない人が先鋭化していくのだろう。


大学生は難しい事いうよね

俳優たちは一部の除いて、無名感の漂う人たちが並ぶ。熱演なんたが…実際もあんなにトゲトゲした感じだとしたら、思想闘争とか嫌だなぁと。ごめんなさい、お父さん。

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