映画 『ラン・オールナイト』
安心のリーアム・ニーソンのアウトレイジ
マフィアの殺し屋ジミーは、息子を守るために雇い主の子供を殺してしまう。マフィアに追われることになったジミーは逃げ切れるか?
一応 悪人を演じているが、まったくそうには見えないリーアム・ニーソン。息子を守るために、単なる悪人から「96時間のパパ」になってしまう…。エド・ハリスも息子を殺されたパパを好演してるけど、何か「ギャラ演」の感じする…ごめんなさい。
元特殊工作員のネタが切れても、映画は作らなきゃいけない。そんな感じさえする執念の脚本だと言える。似たような感じのスティーブン・セガールに対して、またメジャーフィルムメーカーが使ってくれるところ。まだ頑張る、リーアム・ニーソン本人の努力も凄い。