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ぼくが副業をはじめるときに、絶対にやりたくなかったことから考える商品づくり7つのポイント

みなさんこんにちは
ビジネスコーチたかぎけんじです

今日もお読みいただいてありがとうございます

ぼくは、コーチングを通じて
よく、これから副業をはじめたいという方のお手伝いをします

こういった、これから副業を始めたいという方と一番初めにお話しするのは
その方がどんな分野で副業をするかということ
こういったお話は、noteでも時々お話ししているので
お聴きになられたことがある方もいらっしゃると思います

「どんな分野で起業するか?」これを
その方の専門分野ってよんでいます

そして、この専門分野を決めた後にやっていくことの一つが商品づくりです
「専門分野の中でどんな商品を売っていくか」を決めていきます

今日は、副業の商品づくりについて考えてみたいと思います

今日のお話を動画で見たい方はこちらから
https://youtu.be/M8QvlBgqIL4


これから副業を始めようとするときに
一番初めにやるのは、あなたの「専門分野」をきめること
その次にやるのが「どんな商品、サービス」を売るかを決めることです

はじめに、今日のまとめです
ぼくは副業を始めるときに
「やりたくない」と思っていることがありました
この「やりたくない」ことがあったおかげで
ぼくの商品はスムーズに決まったのだと思います

これから、副業の商品を考えるという方向けに
一定の制約を設けることで
選択をしやすくしたり、選択後の後悔が起こりにくくすることができます
そのために、今日ぼくがご提案するのは7つの質問です

その質問とは
あなたの専門分野の中で

1、モノを売るとしたら
2、スキルを売るとしたら
3、知恵を売るとしたら
4、知識、情報を売るとしたら
5、場、つながりを売るとしたら
6、経験を売るとしたら
7、感情を売るとしたら

この7つです

それでは、解説をしていきましょう

まず、ぼくが副業をやるときに
「絶対にやりたくない」って思っていたことをお話しします


ぼくが、副業をやるときに
「やりたくなかったこと」は3つあって

1、在庫をもつこと
2、納期のある仕事
3、他社のスケジュールに影響を受けやすい仕事

この3つです

なぜ、この3つをやりたくなかったかというと

会社員としてやっていた仕事の影響が色濃くありました
サラリーマン時代ぼくは、商品部という部門にいて

この商品部門に配属されて
最初にやるのは、商品供給をする業務です

自社の物流センターに自分の担当商品を
仕入れ先から納入して適正在庫を保つ様にする
仕事なのですが

これが、ぼく大嫌いだったんですよね

なんで、嫌いだったかというと
需要予測がつかない商品とか
仕入れ先から計画通りに上がってこない商品とか
いっぱいあって
在庫が足りなくなると、営業部門から納期の問い合わせがあるのだけど
仕入れ先からは明確な納入スケジュールが出てこなくて
営業部門に回答できなくて
お客様の納期に間に合わないと営業担当から
お叱りを受けたりします

自分のコントロールできることが
いまだに 納期のあるものに関わる仕事はやりたくないって思っちゃいますね


その反対に
仕入れ先から商品は潤沢に上がってくるのだけど
需要予測がはずれて、物流センターに在庫が山積みになってしまう

こうなると今度は物流担当者から
「たかぎさん、もう置き場所ないよ!」
って怒られちゃうんですよね

今考えても、やっぱりやりたくないなって思います


もちろん、納期のある仕事でも
自分でブログメルマガとか雑誌の原稿書くといったことだったら
自分の頑張りでほとんどの場合なんとか出来るのでいいんですけどね


こんな風に「やりたくない事」がはっきりしていると
商品、サービスを考えるときにも有効かもしれませんね

ぼくが、会社員時代に関わっていた業界や
専門分野と全く関わりのない業界をえらんだのも

コーチングという形のない商品を選んだのにも
今お話しした様な経験の営業があるのかもしれません


本来、あなたが副業でやっていく
商品、サービスを決めていくときには「専門分野」を決めるときと同じ様に
一度は出来る限り思考、考え、を拡散させて
つまりたくさんのアイディアを出して
そのあと絞り込んでいくことで
より質の高いアイディアが出る様にすすめていきます


ですが「何やってもいいですよ」って言われたときに
時々あるのは「決められない」ってなってしまうことです

「なんでもいいよ」って無限の選択肢を与えられると
人間は逆に無力感を感じやすくなるという説があります

これは、行動経済学の世界で「選択のパラドックス」
と言われているモノです

この、選択のパラドックスは
米国の社会心理学者バリー・シュワルツ博士が提唱したモノで
人間は、選択肢が多くなると
選べなくなったり
無力感を感じてしまったり
自分の下した選択を後悔しやすくなったりするそうです

わかりやすく表現すると
「うわーいっぱいあって選べなーい」
とか
「決められない俺ってだめなやつ」
とか
実際に選んだ後で
「あっちにしておけばよかったな」って思っちゃったり
「なんでわたしはあっちを選ばなかったのかしら」って後悔をしたり
みたいなやつですね

こんな風にならないためには
初めに選択肢を絞っておくことが効果的です

別な言い方をすると
何かを考えるときに、一定の制約を設ける ということです
よく、コンサルタントさんが使う「フレームワーク」の
役割の一つは、これから考えようとすることに対して
一定の制約を設けるというところにもあります

というわけで
副業であなたがこれから売っていこうとする
商品、サービスを決めるときにも
フレームワークを使うことで
つまり、ちょと制約を設けることで考えやすくなる
ということが起こります

ぼくが、商品、サービスを決めるときには
こんな質問をよくさせていただいています

1、モノを売るとしたら
2、スキルを売るとしたら
3、知恵を売るとしたら
4、知識、情報を売るとしたら
5、場、つながりを売るとしたら
6、経験を売るとしたら
7、感情を売るとしたら

こうした
フレームをもうけることで
あなたが商品を考えるための、フックが生まれるので
アイディアが出しやすくなると思います
ぜひ、あなたが副業で売っていく商品を考えるときに
活用してみてください

それでは、今日のまとめです
ぼくは副業を始めるときに
「やりたくない」と思っていることがありました
この「やりたくない」ことがあったおかげで
ぼくの商品はスムーズに決まったのだと思います

これから、副業の商品を考えるという方向けに
一定の制約を設けることで
選択をしやすくしたり、選択後の後悔が起こりにくくすることができます
そのために、今日ぼくがご提案するのは7つの質問です

その質問とは
あなたの専門分野の中で

1、モノを売るとしたら
2、スキルを売るとしたら
3、知恵を売るとしたら
4、知識、情報を売るとしたら
5、場、つながりを売るとしたら
6、経験を売るとしたら
7、感情を売るとしたら

この7つです

これから商品づくり、サービス作りを始める方は
ぜひ活用してみてください。


今日のお話を動画にしました
https://youtu.be/M8QvlBgqIL4

ぜひ、動画でおさらいをしてみてください!

みなさん
正しい手洗い、マスクの着用、2mのソーシャルディスタンスを保って
新しいライフスタイルを上手に楽しんでいきましょう


それでは今日はここまでにします
今日も最後までお読みいただいてありがとうございました

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