あなたの魅力を伝えよう。ビデオチャットで押さえるべき7つのポイント
ほとんどのマッチングアプリが「テキストチャット」を主な連絡手段にしていた頃、knewは先陣を切って主軸に「ビデオチャット」を据えました。文章でのやり取りより、5分間顔を見て話したほうが、ずっとお互いのことがわかるはず。背景には、そんな思いがあります。
新型コロナウイルスの影響で、以前より対面で話すことのハードルが上がったのはもちろんですが、とくに女性は「実際に会うよりも安心・安全だから」という理由でビデオチャットの利用が増えているようです。さらに、ビデオチャットを利用した2人はその後の連絡回数が増える傾向にあり、交流が活発的になる!という調査結果も出ています。
参考
ビデオチャットでの出会いはその後のやり取りを加速させる!
knewでは、チャットルームに表示される日程調整機能を使って候補日を提案・回答するだけ。日時が決まれば、次は5分間のビデオチャットです。この5分間で、どれだけ好印象を抱いてもらえるかが重要。今回は「ビデオチャットで抑えておくべきポイント」をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!
ポイント①日程調整の返信はなるべく早めに
knewでは、ビデオチャット前に行うのは日程調節のみ。ここでのレスポンスが早いことで、「マメな人だな」「話すのを楽しみにしてくれているんだな」という好印象につながります。
これまでのデータを分析してみると、紹介から2時間以内に日程確定できたかどうかで、次のステップに進む率が16%ほど異なっていました。いつまでも返信を待たせていると、「意欲がない」「ルーズな人」というイメージを持たれてしまう可能性があるので、要注意です。
ポイント②カメラの角度・背景・服装にも気をつけよう
ビデオチャットを始める前に、「お相手からどう見えるか」を考えてセッティングをしておきましょう。
【カメラの角度】
カメラの角度は、目線より少し上くらいがベスト。とはいえ、画面ばかりを見ていると目線が下がったままので、時折カメラを見てお相手と目を合わせるように意識しましょう!knewでは目線が下がらないように、自分の顔が画面の上方に表示される設計になっています。
【背景】
背景が暗いと、顔色や表情も暗く見えてしまうので、日中であれば自然光の入る場所がベストです。難しい場合は、照明や背景のトーンがなるべく明るい場所を選びましょう。
お部屋の様子も見られていることを意識して、整理整頓しておくことも大切です。
【服装】
「家の中でたった5分話すだけだから」といって、寝癖がついたままの髪型や、部屋着のままでは、あなたの魅力が十分に伝わらないかもしれません。フォーマルな服装である必要はないけれど、「お相手が自分を見てどう思うか」を意識して身だしなみを整えましょう。シワシワの服やパジャマでは、不誠実さにつながってしまいます。
ポイント③まずは“挨拶と感謝”から会話を始めよう
ビデオチャットが始まったら、まずは自分から挨拶をして「お忙しいのにお時間をいただいてありがとうございます」と伝えてみましょう。挨拶はみなさんすると思いますが、緊張していることもあって、意外と「感謝の言葉」を忘れてしまいがちです。
はじめて顔をあわせる相手ですから、最初は少なからず不安や警戒心を抱いているはず。安心してもらえるのが早ければ早いほど、5分間の会話が濃密になります。
丁寧に感謝の言葉を伝えて、「誠実であること」をアピールしてみてください。
お相手のプロフィールを見直したり、何を話そうかメモを取っておくなど、事前準備をしておくことも重要です。お互いの共通点を覚えておけば会話も広がりやすいですし、積極的に話題を作ろうとしてくれている、という姿勢は信頼感につながります。
knewでは会話のヒントがビデオチャット中の画面に表示されるので、準備していた内容を忘れてしまっても焦る必要はありません。困った時には、ヒントを有効活用してみてください。
ちなみに、文化庁の調査結果によると初対面の人と話すのが苦手な人の割合は5割強。きっとお相手も緊張していますから、「自分ばかり緊張してて恥ずかしい」と気負いせず、素直に「緊張してます(笑)」と伝えてみたほうが、場が和むかもしれません。
ポイント④自己紹介では、思い切って自分を見せよう
5分間のビデオチャットなので、自己紹介タイムは2人合わせて1分程度が目安です。多くの場合、「お相手と同じボリュームで自分も話そう」と意識するので、30秒くらいで自分から始めてみましょう。
knewのテーマは「まるで、親友からの紹介」。大切なひとの友達として接する気持ちで、自分のことを素直に出してみましょう。
名前・生まれや現在の住まい・仕事内容に加え、より具体的に勤め先や仕事内容の紹介ができると、お相手はあなたのことをイメージしやすくなり、会話に繋がります(knewのビデオチャットログは残らないので、話した内容はその場限りです!)。
もちろん、話したくないことを無理に口にする必要はありませんが、不自然に隠そうとする様子は「信頼してくれていない」「何か隠し事があるのかも」という印象を与えかねないので、注意しましょう。
ポイント⑤積極的に質問をして、共通点を見つけよう
ビデオチャットで大事なのは、共感を得ること!
印象に残してもらおうと無理にニッチな話題を選んだり、個性を見せるために力みすぎなくて大丈夫です。
相手の自己紹介にしっかりと耳を傾け、自分との共通点を見つけられそうなトピックについて質問をしてみましょう。
(例)
Aさん「カフェ巡りが好きです」
あなた「都内でお気に入りのカフェはありますか?」など
ただし、映画などジャンルが様々で「好き」の深さに個人差が生まれやすいカテゴリーについては、少し注意が必要です。「私も映画好きです!」とすぐにリアクションを取るのではなく、丁寧に質問を投げかけてみて、本当に自分と語りやすいトピックなのかを確かめてみましょう。
もしお相手が、自分に全く知識のない分野について話し始めても慌てないで。無理に知っているフリをするのは禁物。「あなたのことが知りたいです」という素直な姿勢で、5W1Hをもとに質問をしてみましょう。その気持ちは、必ず伝わるはず。
共通点を見つけるのがどうしても難しいと感じてしまった時には、聞き役にシフトしてお相手の話したいことに耳を傾けましょう。
ポイント⑥自分ばかりが話していないか?注意しよう
5分間しか時間がないので、油断していると自分の話をしているだけで終わってしまう可能性もあります。「自分の話ばかりで、何も話を聞いてくれなかった」という印象を与えてしまっては、次のステップに進めない可能性が高くなります。
「自分が何を話したいか」よりも、「お相手が楽しく話せること」を重視しましょう。目安としては、自分が話すのは3〜5割くらいです。
ポイント⑦あいづちは大きめに、笑顔を意識!
ビデオチャットでは、対面で会話をしている時よりも、「頷き」や「表情」が相手に伝わりにくいことを念頭に置いておきましょう。リアクションは、いつもより気持ち大きめに!
頷いているだけでは動きが小さく、「話がつまらないのかな」「ちゃんと聞いてるかな」と不安にさせてしまう可能性があるので、「そうなんだ〜」「うんうん」と声に出してみてください。
なるべく表情が見やすいカメラとの距離感で、笑顔を意識しながらリアクションをとってあげると、話し手は「楽しく聞いてくれているな」と感じられます。
knewのビデオチャット後アンケートでは、「この人と話すの楽しいな。連絡を続けたいな」とあなたが思っていたのにも関わらず、お相手は「自分に興味がなさそうだったから」という理由で【連絡を続けたくない】を回答してしまうケースもあります。
それはとても残念なので、相手に気持ちが伝わりやすいよう意識しましょう。
ビデオチャット画面の右上には、残り時間が表示されています。
タイムリミットが近づいてきたら、最後に「とても楽しかった」と素直に伝えてみるとお相手も嬉しく思うはず。最初と同様に、最後も感謝の言葉と挨拶を忘れずに!
ビデオチャットって、意外と奥が深いですよね。5分間しかないからこそ、事前準備が大切です。本番前にもう一度このnoteを見返して、忘れそうなポイントはメモしておくなど、本番に向けて備えてみてください。
はじめは誰でも緊張するものなので、気を張りすぎなくて大丈夫。「お相手に楽しんでもらうこと」を意識して、笑顔で挨拶から始めましょう!
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