20220902 救いのない夢 夢のない救い
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ベッドの頭側にデカめの水槽を置いて大量の金魚を飼っていた。
1週間ほど水を交換してなかったので、まずいまずいと思いつつ水槽をガッシと掴んだら水面がグラリと揺れ、水がバシャリと零れたはずみで何匹かの金魚がベッドと壁の隙間に入り込んでしまったのだ。
えらいこっちゃと思いつつ、すべてが怖くなり、そのまま放置してしまった。
さらに1週間後、ベッドと壁の隙間をおそるおそる見ると….…
という夢を見た。
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まず、ベッドの頭側に水槽とか絶対に置かない方がいい。
個人的に、こういう後味がズルズルに悪い悪夢を見るのは珍しい。
いつもはもっとスッパリした、純度の高い悪夢を見るのだ。
それこそ、自分の車の中で赤の他人に大ゲロを吐かれ、放ったらかしにされた挙げ句に逆ギレされるような。
今回の夢はやけに生々しく罪悪感だけ残っていて具合が悪い。
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実は1週間ほど前くらいからベッド枠とマットレスの間に眼鏡を落としているのだが、拾うのが面倒くさすぎて知らんフリをしている。
もしかしてこの夢って、「眼鏡さっさと拾わんかい」という思し召しなのかも。
だからって金魚はないぜ。
そんな今日の1曲です。
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