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昨年唱った歌 「Tiada lagi」(インドネシア語)

「昨年」(2019年)に唱った歌です。今年はインドネシアもマレーシアも行けてなくて、マレー語の歌を唄う機会がなかったです。。。

昨年、マレーシア クアラルンプールに行った際、某クラブ(ローカル系?、カラオケソフトはインターナショナル?)にていろいろカラオケ唱わせていただきました。マレーシアのお店の方々は、マレーシア語、英語、中国語などを話される方のようでして、主に中国語の歌を唄いました。

途中、「そろそろマレーシア語の歌を唱いましょか?」と、
Dato Siti Nurhaliza卿の曲をいくつか唄ってみる
大変喜ばれまして、部屋の外から覗いて聞いているお店の人がだんだん増えてきました。

そして、お店の人から
「Tiada lagi(Mayang Sariさんの曲)を唄って」
言われました。
「それ、マレーシア語じゃなくて、インドネシア語やけど?」と言ったのですが、このお店のマレーシア人の方々の多くは、この「Tiada lagi」という切ない歌が好きなのだそうです。

いざ唱い始めてみると、お店の方々が部屋の中に詰めかけてきて、大ウケで聴いてくれました。ウレシい!


インドネシアで、これを唄う時には、古い歌知ってるね、と喜ばれはするのですが、大ウケはしない感じでした。クアラルンプールでウケる歌だったとは驚きです。

インドネシアでもマレーシアの歌は普通に唱われてたので、歌の詩になるとどちらの言葉もほぼ共通なのかな、と思います。

クアラルンプールでお仕事される方、「Tiada lagi」を唱えるといいかもしれません。

題名は、「次(の機会)は、もうないのですね」くらいの意訳?たぶんお別れを惜しむ切ない歌です。



インドネシア語の歌、マレーシア語の歌、洗練された歌や民族風味のノリの歌、魅力的なものが多いです。追々、紹介していけたらよいなと思っています。