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2000年前後の頃、宇都宮や那須で食べたもの (栃木県)

話題になることが多い北関東、栃木県よいとこ、応援したい。。。


今から20年ほど前に栃木県で食べたものをいくつか紹介します。

(拙ホームページから丸写し。。。)



ちたけそば

秋になると、そばやの店先に、「ちたけ、あります」と、よく書かれていました。


「ちたけ」って何だ?


ちたけは、栃木県を中心に食用にされるきのこだそうで、煮ると味がでるため、ちたけでだしをとったそばやうどんが、「ちたけそば」、「ちたけうどん」として、珍重されているようでした。


ちたけは、オレンジ色または茶色をしたきのこで、
ナスと豚肉といっしょに炒めてもおいしいです。



いわなのから揚げ



関西育ちの私から見ると、貴重な魚をずいぶんもったいない食べ方ではあります。でも、これは本当にうまい!


会社の人に教えてもらった「いわなのから揚げ」の作り方。。。

岩魚はキッチンペーパーで水分・ぬめりをとり、
塩・コショーをなじませます。
  ※内臓は取り出して捨てるのだそうです
   いわなは虫を食ってて、
   内臓を食べると腹壊すそうです

   
その後、片栗粉をまぶして、はたいて揚げるだけ、です。



鮎の塩焼き

栃木県の川にはあちこちに「やな」があり、川を見ながらの鮎観光です。

鮎がずいぶん安い!皿に塩焼き2匹のってて500円くらいだったでしょうか。

・・・そういうと、関西も安く売られているのを見るようになりました・・・

鮎の漁法 「やな」。鬼怒川や那珂川で夏から秋にかけて、川で、やな で涼しさを味わえていました。

ウナギはその場でさばいてくれて新鮮な蒲焼きを食べたりできたのは貴重な経験でした。



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  ※写真は
   那珂川沿いの某所、
   「やな 」の名店です




ししたけ


ラッパ状に近い形をしたきのこ、てんぷらがおいしいですが、店では売っていません。

ただし、きのこの判定は難しいので素人の収集・利用は危険です・・・。
(名人に頼るしかない)


栃木県産の日本酒

栃木県は、良い日本酒を産するところ。
日本酒に適した水、気候が幸いするのでしょうか?
 おすすめのお酒は、
   四季桜 はつはな(宇都宮市)
   四季桜 花宝(かほう)(宇都宮市)
   天鷹 こころ(湯津上村)
 です。

栃木県のよいところ、思い出していこうと思います。

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