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牛肉麺絵日記 牛肉麺23/100杯目 蠶居生活美食CHAN CHU LIFE CUISINE  (台湾・台北)4/23/2013

スケッチー23

牛肉麺屋さん巡り23日目。2013年4月23日 夕方6時。(台湾・台北)

MRT地下鉄・台電大駅駅周辺は、台湾大学から近い事もあり、若いお客さんが多いちょっとお洒落なお店が点在する。ヨーロッパ料理などがメニューに乗るレストラン・バー、こだわってそうな珈琲屋さん、焼きたて窯焼きピザのお店などがポツポツ並んでいる。時々このエリアに来るのは普通のスパーマーケットが有るからだ。台北はそこら中に市場とコンビニは有るけど意外と普通のスーパーは少ない。

Wellcomeスーパーマーケット・頂好・羅斯福店は週に1−2度訪れる便利なスーパーマーケット。パイナップルケーキが1棚ぎっしり並んでいるのと豆腐売り場に納豆がない意外、日本のスーパーとそれ程違いはない。いつも調味料やワイン・老酒などはここで購入している。きょうはは買い物客が多く、レジ前でかなりの時間待たされた。

スーパーを出て、今日の牛肉麺屋さんを探し始める。しばらく探してみたけど、この界隈に牛肉麺の専門店はなさそうだ。路地裏にEleven Beer Houseという静かなビア・バーがあったので入って一杯いただいた。クラフトビールを揃えるお店の様だ。静かにビールを飲んで、お店探しを再開する。

違う界隈で探そうかと思い駅に向かうとオレンジ色に光るお店があったのでのぞいてみた。健康食レストランのような見た目で店名は蠶居生活美食CHAN CHU LIFE CUISINE。蠶居生活・?どういう意味だろうか。 メニューを見ると結構シンプルで、しっかり牛肉麺も有ったので、今日はここで頂こうと店内に入った。

店内にそれ程お客さんはいなかった。すっきりとして清潔。学生食堂風。メニューを見ると、このお店の売りはプリフィックスで数種の主菜から2種選べるワンプレート・ミールのようだ。メニューの冰糖排骨・スペアリブの甘煮や香菇雞肉・シイタケチキンや紅焼獅子頭・ベニやきししあたま?から選べるようで、たくさんのお客さんが注文している。爽やかな女性店員さんに牛肉麺を注文。気になったので紅焼獅子頭は何かと尋ねてみると、台湾のミートボールだと教えてくれて、無料ドリンクコーナーの緑豆湯に使ってねと銀色の冷たいカップを手渡された。緑豆湯はムング豆の薄甘煮。冷たく冷えていた。台湾では暑い日に冷たい豆煮をよく食べるようで、豆煮は熱を冷ます効果があると友人が言っていた。

冷たいムング豆甘煮は、薄甘く優しい味がする。豆と食べていると牛肉麺が運ばれてきた。牛肉麺はゆったりとした薄味で、健康的。毎日食べれる味付けでした。

会計を済ませて席を立つ。店内は若い女性客で賑わっていた。

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