子どもたちに教えておきたいこと

もしも、子どもたちだけの時に、
わたしが倒れてしまったら。。。
子どもたちは対応できるんだろうか。。。


先日、午後から急に頭痛に襲われた。
常日頃から頭痛もち、
というわけではないので、
焦った。

このまま倒れるのでは?
死んじゃったりしないよね?

と、自分自身が不安になってしまった。


やっとのことで帰宅し、ご飯。。。
と思ったのだけど、
なにもやる気が出ない。


ちょうどよく、
その日は夕食の準備が
半分くらい済んでいて、

「あとは、何もやらない。
我慢してもらおう」

と思うことができる日で助かった。


小学5年生と小学3年生の2人に
「具合が悪いから、2人で食べてくれる?」
と話したところ、
「わかった」との返事だった。


布団に入って横になり、
2人の会話を聞いていると、

「ご飯はこれくらいでいい?」
「食べられる?」
「これ、運んで」
「食べよっか」

という具合に、2人で力を合わせて
なんとかご飯を食べる状態が整った模様。


その会話を聞いているだけで、
具合がよくなりそう。。。だけど、
頭は痛いままである。

その後も2人の会話は続く。

「これは、塩をつけるとおいしいかも」
「マジ?」
「やってみる?」
「やってみる」

ガチャガチャ。。。

という会話を聞きながら、
いつの間にか私は寝てしまった。


1時間ほど寝てしまったようで、
起きてみると食事は終わって
各々好きなように過ごしているところだった。

録画していたアニメを見る人と、
ゲームをする人。



ちょっと頭痛も落ち着いたので、
ちょっと何か口に入れようと台所へ行くと、
2人の使った食器が流しの中に入っていた。

同じように重ねてある食器のタワーが2つ。
平皿の上にご飯茶碗、中鉢、小皿。

小皿、何に使ったのかな。。。
としばらく疑問に思っていたけど、

「塩つけるとおいしいよ」の
「塩」を入れたんだな!!

とひらめいたら腑に落ちてきて、
ほほえましい気持ちになった。


一晩寝たら頭の具合はすっかり良くなり、
現在に至るわけだけど、
さて、今回のテーマ、
「子どもたちに教えておきたいこと」は、
子どもたちだけでいるときに、
万が一私が倒れたらどうするか、

ということである。


本当ならば、救急車を呼ぶ。
とか教えたいところだけど、
やっと社会で消防署の仕事について習った
小学3年生にはそこまでは教えられる自信がない。

5年生もしっかりしている部分もあるけれど、
不安は残る。


ということで、現段階で教えておくことは、
お父さんに電話して、ってことにしました。

お母さんが倒れたことを
お父さんに教えてくれれば、
お父さんがしかるべきところや
教えるべき相手に連絡してくれる(はず)
と信じています。


お母さんに何かあったらお父さんへ連絡すること!


次の段階は、スマホを持たせる頃に進化するのかなー?

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