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【本紹介】アウトプットしよう!!

みなさん、こんにちは。Kentoです。

本日も本の紹介をやっていこうと思います!

早速ですが本日紹介する本はこちらです。

「学びを結果に変える アウトプット大全」

この本は「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書大賞2019」のビジネス書部門でもベスト10にも入っている本で、
名前の通り、”アウトプットすることの重要さ”や”具体的なアウトプット方法”などが書かれています。

ところで皆さん、インプットとアウトプットの最も効率的な割合はどれくらいか知っていますか?

この本の筆者が調査したところ、社会人の平均的なインプットとアウトプットの平均割合は、

約7:3

だったそうです。
皆さんはこれと比較してどれくらいアウトプットできているでしょうか?

一方である大学の心理学の教授が100人の子供に対して実験を行いました。
実験の内容は、こうです。

子供達をグループに分け、あるテストに向けて各グループに”覚える時間(インプット)”と”練習する時間(アウトプット)”を指示し、どのグループが最も高い得点を出せるか?

その結果最も高い得点を出したグループの割合は、

インプット:アウトプットが3:7

のグループだったそうです。
つまり、インプットとアウトプットの黄金比は3:7ということになります。

個人的にも、正直ここまでアウトプットが大事なのかとかなり驚きました。
それと同時に、やはり成果を出すにはもっともっとアウトプットが必要だなと感じました!

この本を読んでいてもう一つとても興味が湧いた記述がありました。
それは

「5分だけ頑張ってやる気スイッチオン」

と書かれたページでした。

皆さんは、「勉強したいんだけど、なんとなくやる気が出ないなー」という時はありませんか?
僕はかなりあります。。笑

この問題を解決するコツが、

”まず5分やってみる!”

ということみたいです!

難しいことはここでは割愛しますが、脳はある程度の刺激がないと調子が上がってこないそうです。
そのある程度の刺激を与えるのは、たった5分間で良いそうです!
つまり

「あー、やる気でないなー、調子が出たらやろう!」

ではなく、

「あー、やる気でないなー、調子を出すためにとりあえず5分やろう!」

とすると、
自ずとやる気スイッチがオンになるということです!!

このページを読んだ時、僕はいつも前者だったなーと反省しました。。
まずは”たった5分”、頑張ってみようと思います!

僕自身もこれまでこのブログや会社の部内発信を通してアウトプットはしてきてはみましたが、
やはりアウトプットした方がただ読むよりも自分の知識となっているなあと感じます。

【まとめ】

インプット:アウトプット = 3:7
・✕
「あー、やる気でないなー、調子が出たらやろう!」
 ○
「あー、やる気でないなー、調子を出すためにとりあえず5分やろう!」

これからもたくさんアウトプットして成長していこうと思います!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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