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スピッツの曲について好きなことを好きなだけ書く

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スピッツの曲について書きます。
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2018年3月の記事一覧

トンガリ’95

▼収録アルバム
ハチミツ(1995/9/20リリース)

14曲目は「トンガリ’95」、読み方は「とんがりきゅうじゅうご」です。

聴いたら勝手に身体が動くような疾走感のある曲で、ライブでもよく歌われます。
3/18のミスチル、エレカシとのライブでは最後の曲で演奏されました。

初めてスピッツを観る方の為に有名な曲も織り交ぜつつ、最後はアルバム曲で締めるところ、最高でした、、!

大分長い余韻

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多摩川

▼収録アルバム
Crispy!(1993/9/26リリース)

13曲目は「多摩川」について。

実はこれまで意識して「多摩川」を聴いたことがなく、どちらかというと印象の薄い曲でした。

しかし、今日「多摩川」について書こうと思ったので久しぶりに聴いたのですが、すごくいい曲だった。。!
一見暗いというか、落ち着きのあるメロディーですが、その中に静かな希望を感じる味わい深い曲です。

なぜ今まで

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ヒビスクス

▼収録アルバム
醒めない(2016/7/27リリース)

12曲目は最新アルバムから「ヒビスクス」です。

「醒めない」はここ最近のアルバムで1番好きなのですが、その中でもヒビスクス、ゴツゴツした曲で本当にかっこいいです。

サビまでは、全体的に歌詞もメロディーも悲しみや寂しさをまとっています。
出だしが「過ちだったのか/あいつを裏切った」ですからね‥‥思い悩んでる感がすごいです。

一方でサ

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スターゲイザー

28thシングル(2004/1/21リリース)
▼収録アルバム
色色衣(2004/3/17リリース)

11曲目は、今ふと頭に浮かんだ「スターゲイザー」について。

スターゲイザーといえば、同年代はほぼ100%「あいのり」を連想すると思います。
2003年10月から主題歌に起用されたそうです。

私もご多分にもれずあいのり毎週見ていました。
もちろん、番組も楽しみにしていましたが、何よりスター

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SUGINAMI MELODY

▼収録アルバム
色色衣(2004/3/17リリース)

この曲が収録されているアルバム「色色衣」は、スピッツを好きになってから最初に出たアルバムで、当時はずーーーーっとこればっかり聴いていました。
当時の色々な出来事とがっつり紐付いていて、私の中では思い入れのある特別なアルバムです。

その中から、10曲目となる本日は「SUGINAMI MELODY」について書きます。

ウィキペディアによる

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ロビンソン

11thシングル(1995/4/5リリース)
▼収録アルバム
ハチミツ(1995/9/20リリース)

ファーストから順番に書いていくのに早くも飽きたので、今日からランダムにいきます。

4曲目は「ロビンソン」です。

説明するまでもなくスピッツが大ブレイクするきっかけとなった曲で、当時はこの曲でスピッツを知ったという方も多かったのではないでしょうか。

リアルタイムではありませんが、私もロビンソ

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春の歌

30thシングル(2005/4/20リリース)
▼収録アルバム
スーベニア(2005/1/12リリース)

6曲目は「春の歌」です。

スーベニアが発売された頃、私は中学2年生でした。
多感中の多感だった当時、周りはオレンジレンジやエグザイルやジャニーズを聴いている子ばかりで、スピッツが好きと言っても「変わってるねー」と返されることが多く、それがショックで自分からスピッツが好きだ!と話すことを避け

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恋する凡人

▼収録アルバム
とげまる(2010/10/27リリース)

9曲目は「恋する凡人」です。

この曲はライブ定番曲で、一気に会場が盛り上がります。
最近は起爆剤のような役割でライブの序盤に演奏されることが多く、イントロが流れると「ライブきたー!」って感じがするし、普段聴くと「ライブ行きたいなー」と思います。
私の中ではいつもライブと共にある曲です。

発売当時に驚いたのは、何と言ってもエンディン

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初恋クレイジー

▼収録アルバム
インディゴ地平線(1996/10/23リリース)

8曲目は「初恋クレイジー」です。

先日のライブの余韻をまだ引きずっているため、セットリストの中の一曲を。

初恋クレイジーは、始めから終わりまで全てが完璧な曲だと思っています。
あのピアノのイントロを聴くたびにときめいて、気持ちがふわふわします。

歌詞もいいですよね。
特に「君のせいで大きくなった未来」という部分。
普通は

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ただ春を待つ

▼収録アルバム
フェイクファー(1998/3/25リリース)

今日(もう昨日だ‥‥)は朝から昼過ぎまでずっと雪で、本当に寒かったですね。
天気予報で雪と出ていて、「まさか〜3月下旬よ〜?」と思ってたらがっつり降りましたね‥‥
真冬に逆戻りの寒さでした。

と、いうことで7曲目は、まさに今の気持ち「ただ春を待つ」です。

と言っても、この曲に季節を感じさせる歌詞はほとんど出てこないんですよね。

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涙がキラリ☆

12thシングル(1995/7/7リリース)
▼収録アルバム
ハチミツ(1995/9/20リリース)

今日は、エレカシ、ミスチル、スピッツの対バンライブでさいたまスーパーアリーナへ行っていました。

この3バンドが同じステージに立っている姿を見られるなんて、、現代に生まれてよかったー!それはそれは幸せな時間でした。

ということで、今日はライブのセットリストの中から1曲。

どれにしよう

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五千光年の夢

▼収録アルバム
スピッツ(1991/3/25)

同じアルバム画像しか登場しないから変わり映えしないな。

4曲目は「五千光年の夢」です。

アルバムの歌詞カード見てると、「こんな短いっけ?」と思います。

よくよく考えると、後半はほぼ「らんらんらんらん」って言ってるだけで、曲もあっという間に終わるんですね。

さくっと終わるのに存在感がすごくある曲です。

個人的には、初期のスピッツワールド

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ビー玉

▼収録アルバム
スピッツ(1991/3/25リリース)

3曲目は「ビー玉」。

まず、出だしの脱力感がすごい。
草野さんが「やーんやんやんやーん」と歌いだします。
脱力&脱力です。

と思ったら、さらっと
「おまえの最期を見てやる」と続く。

この出だしでまず持っていかれます。

「おまえ」の「最期」を「見てやる」。
一見ぶっきらぼうで上から目線で、偉そうな言い方のようにも思えますが、不

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海とピンク

▼収録アルバム
スピッツ(1991/3/25リリース)

2曲目は海とピンク。
とりあえずはファーストアルバムの1曲目から順番に書いていきます。

海とピンク、好きです。
ライブでもちょこちょこ演奏される曲で、イントロが流れたら会場がわっと沸きます。

この曲は、「喜怒哀楽のどの場面で流れてきてもスッと心に入ってくる曲」という印象。
何じゃそれ、と思われそうですね。

例えば、落ち込んだ時

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