ロビンソン
11thシングル(1995/4/5リリース)
▼収録アルバム
ハチミツ(1995/9/20リリース)
ファーストから順番に書いていくのに早くも飽きたので、今日からランダムにいきます。
4曲目は「ロビンソン」です。
説明するまでもなくスピッツが大ブレイクするきっかけとなった曲で、当時はこの曲でスピッツを知ったという方も多かったのではないでしょうか。
リアルタイムではありませんが、私もロビンソンがきっかけでスピッツを好きになった1人。
私がロビンソンを初めて聴いたのは、2003年の2月でした。
正確に言うと、物心ついた時から意識していないところで何度も曲は耳にしていたので、CDで聴いた時も「あ、この曲か」と思ったのですが、ロビンソンをロビンソンとして初めて認識したのはその時でした。
きっかけは、小学校の卒業文集でそれぞれが好きな曲を紹介するコーナーに、友人が「ロビンソン」と書いていたことです。(ちなみに私は「月のしずく」と書いた。ミーハー丸出し。)
「ロビンソンって何?」みたいなことを友人に聞いた記憶があります。友人の返答は覚えてないけど。
それでなぜか無性に聴きたくなって、親に頼んで市内のレンタルCDショップに連れて行ってもらいました。
お目当てのロビンソンは予想外の8cmシングルで、「うわ〜昔の曲だ〜」と思ったのを覚えています。
帰り着いて、すぐさま家にあったラジカセでわくわくしながら再生。
あまりにも綺麗なイントロでした。
この時の衝撃は今でも忘れられません。
「この曲、絶対に好きだ」と思いました。
(余談ですが、今でも世界中で1番好きなイントロです。)
曲も、歌詞も、歌声も、全てが、それまでの12年間で聴いてきた曲とは違うと子供心に感じました。
それまで音楽に興味を持つことは無かったのですが、スピッツだけはその1回で完璧に心を掴まれました。
そして現在に至ります。
何百回と聴きましたが、いまだに聴きなれなくて、イントロが流れると胸がぎゅーっとなります。
とても大切な曲です。
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