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俳優の特徴3選 雇われ俳優編

俳優の特徴を私の実体験と主観を交えて共有させて頂きます。

俳優は、大きく分けて3つの分類に分けられます。

1 雇われ俳優
2 フリーランス型 俳優
3 ビジネスオーナー型 俳優

今日は、1の雇われ俳優について書いていきます。

雇われ俳優とは?


結論から言うと雇われ俳優とは、「出演」する事や「スクールに通う」事を目的とした俳優です。

出演したり、スクールに通って演技が出来れば、それで良いので報酬は0円かつ高額な参加費が発生する事やチケットノルマは、喜んで受け入れます。

また、金銭感覚や時間感覚がだらしないのも特徴の一つです。

あとは、俳優をやる上で、「読解力」は必須なんですが、壊滅的に読解力がありません。

その為、監督や演出家の言われた通りのみの演技、もしくは、言われた事が全く理解出来ず演技すら出来ない方等、多数、存在していると思います。

なぜこうなるのか?
理由は、大きく分けて2つあると私は思っています。

理由 その1


学ぶ事を辞めている。

具体的にどういう事かと言うと、読書や勉強をしている俳優が非常に少ないという事。

読書をしない限り、読解力は身に付きません。
台本は、物凄く抽象的かつ、文字と文字の行間を読み解く必要があります。

台本を読み解けない俳優は、いつまで経っても良い演技は出来ないと思います。

また、俳優をやる上で一番大事な経済の事や時間管理術等、全く勉強していません。
故に金銭感覚や時間感覚は壊滅的にだらしないです。

理由 その2


自立していない。

文字通り、そのままです。 

自分で考える事も辞めてしまっているので誰かに指示されないと動きません。
また、既存の権力者の顔色を伺いながら行動する特徴もあります。

まるで、宿題をやったらお菓子をあげると言われて、お菓子が欲しいので宿題をやるといった子供のような感じがします。

金銭感覚も時間感覚もだらしないので、将来の事など全く考えてません。

故に未来の収益を犠牲にして平気で借金する方々も多数、存在しているかと思います。

まとめ


今の日本の製作側は、搾取して儲ける事も成功だと言う方々が一定数存在するので雇われ俳優は、ものすごく扱いやすい。

搾取の対象として申し分なし。

金銭感覚と時間感覚がだらしないので良い様に使われる。

生活水準が一般の社会人より低い事を自覚していない。

読書や学ぶ事を辞めているので魅力がない。


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