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2023.2 オーストラリア(メルボルン)旅行 その2(動物と夜のメルボルン編)
どうも。だいぶ続きを書くのに時間が掛かりましたが、メルボルン旅の話はまだまだ続きます!今回は2月8日のメルボルン滞在2日目について書いていきます。
1.いつだかぶりの動物園
メルボルン滞在2日目(2月8日)の朝7時過ぎ。やっと起床。前日は10時ごろに寝てたので、約9時間の睡眠。いつも6時間も寝れば起きるので、いかに初日の大散策と寝不足にやられていたか実感する...適当に準備を済まして、8時過ぎに出発。近くのマックで朝ご飯をパパっとすまして、トラムへ乗車。
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そのまま揺られること約30分。市街地から少し離れたところにあるメルボルン動物園に到着。オーストラリアといえばコアラやカンガルーといった動物たち。これらは見逃せない。といいつつも、 “ツアーに申し込んでガッツリ1日かけて見なくてもいいかな...”なんて思ったので、2日目の初めにここを訪れた。思えば、これが久々の動物園。最後に行ったのは、多分中学生の時かなぁ??ってぐらいにお久しぶり。約10年ぶりの動物園。回ってみると思った以上に楽しくて、午前中はここで過ごしてしまった...
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まずはオーストラリアな動物たち。1枚目はコアラ。木の上の同じ場所に居続けて、ずっと口ももぐもぐさせている。そして思いのほかモフモフそう。2枚目はカンガルー。これ、カンガルーです。こちらはずっと小屋の中でじっとしていて、動く気配一切なし。跳ぶことを期待して5分近く見てたものの、結局この写真の光景からはほぼ変わらず...しかし、このカンガルーたちの気持ちはよーくわかる。だって、この日も暑かったもん...薄手のパーカーを持ち歩いたけど、それが邪魔にしかならないほどのカンカン照りだったので、カンカンガルーもおそらく暑さにやられていたはず。まあ、仕方ない。3枚目はカモノハシ。こいつは打って変わって、一切止まらずに水槽の中を泳ぎ続けてる。デリケートな動物なのか、真っ暗な部屋に設置された水槽の中に展示されていた。加えて、「大きな音を立てるな」という注意書きもあって、そのデリケートさがうかがえる。ひとまず、オーストラリアの動物はこんな感じで制覇。まだいるだろうけど、それはまた今度の機会にとっておく。
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もちろん、動物園といえばな動物もしっかり押さえる。こういうのを見るのも約10年ぶりなので、眺めているだけでなかなか楽しい...
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こんな感じで午前中は動物園を散策しました。もう少し見たいと思ったけど、流石に暑くなってきたので12時30分過ぎに退園。再びトラムに乗って、市街地へと戻りました。
2.続、メルボルン散策
市街地へ戻ってまずは昼ごはん。いい意味で“雑多”なメルボルンには様々な国のレストランがある。イタリアン、和食、韓国、中華、インド、スペイン、エチオピアなどなど、とにかく選択肢が多い。散策してじっくり決めたいと思いつつも、既に13時を回っていたので、すぐに目に入ったベトナム料理店に入る。注文したのはフォー。暑いのに、アツいフォーを注文したのは少し間違ったと思いつつも、おいしく頂きました。
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遅めの昼食をとってからは、いったんホテルに戻る。荷物を整理して再び街散策へ。この日はまずトラムに乗って20分ほどところにある“カールトン庭園”に到着。
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カールトン庭園といえばこんな写真。おそらくネットで検索してみても全く同じ画像が出てくるず(※この写真は自分で撮影したものです)。
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メルボルンのある公園の中でも一番大きいのは多分ここ。中心地の喧騒とは正反対の静けさと、木々が作りだす木陰がなんとも心地いい...ベンチでだらっとしたり、何も考えずにゆったりと散策できるので、観光で着かれた際はおすすめです!
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庭園近くには博物館もある(入らなかったけど...) 。そして、博物館のなかにはIMAXシアターも入ってる。このIMAXシアターは世界トップクラスのスクリーンの大きさらしいので、映画好きとしてはなんか見ようか一瞬迷ったが、タイミング悪く『アバター2』しかやってなかったので、今回はパス...いや~一度は入ってみたい...ちなみに、博物館の前はスケボーキッズのたまり場になっていて、そこら中にボードがコンクリートの上を走る音が響いてました...
そんなこんなで再びトラムに乗って市街地へ戻る。そして、今度はレコード屋散策へ。実は、この1年ほど前からレコードを買うようになっていたので、海外のレコード屋を回るのは憧れでした...それをこんなにも早く実現できるなんて...といいつつも、意外に店の場所が分かりにくい...今回訪れた2つの店は全てビルのなかのワンルームを借りていたり、地下フロアにあったりと、少し見つけるのに時間が掛かる。すべて小さめのお店だが、雰囲気はガラッと違っているって感じ。一方はメジャーなアーティストのものが多い一方で、もう片方は全く知らないアーティスのレコードが多くあった。ほんとは買いたかったけど、傷一つ付けづに日本へ持って帰れる自信が全くなかったので、今回は断念。その代わり、 “いつか海外のレコード屋でレコードを買う”という新しい夢ができた。
(ちなみに、今回訪れたのは“Wax Museum”と"Plug Seven Records"というお店でした。)
それから、しばらく街をあてもなく散策。流石に歩きすぎで疲れてもいたので初日ほど歩き回らなかったが、比較的静かな川辺のエリアを散策。
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こちらは穏やかな雰囲気で、疲れている時の散歩に最適だった...そして2日目の夕方を迎え、友人との約束の時間が近づいてきた。
3.メルボルンの夜
夕方6時30分ごろ。まだ明るいメルボルンの街で、友人と半年ぶりに再会した!(※彼は1年前の6月に日本に来てた)。友人は「メルボルンの夜を案内する!」と張り切っていた。そんな彼についていきながら夜のメルボルンを巡った。
軽ーく夕食を済ませた後に訪れたのは、ヤラ川沿いにあるバー(Riverland Bar) 。ちょうど少し上に載せたヤラ川の写真に写る赤い屋根の場所があるのですが、まさしくそのに行きました!入る際は三文書のチェックが必要で、今回はパスポートを提示して中に入った。ここで友人に一杯ビールを奢ってもらう(しかも、これが海外で初めて飲むお酒だった!) 。友人は翌日仕事なのでジュース。ビールとジュースで乾杯し、ヤラ川を眺めながらゆったりとおしゃべり。すでに20時を過ぎていたが、メルボルンはまだ明るい。バーは満員で、DJがチョイスした音楽がより一層にぎやかで楽しい場にしている。その一方で、今回座ったヤラ川を眺められる席には落ち着いた雰囲気が漂う。そんな中、一匹の鳥は川を泳いでいるのを見つける。
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友人曰く、これは白鳥らしい。オーストラリア固有の白鳥であり、動物園にも多分いなかった(それか思いっきり見逃してたか...) 。ビールおごってもらった上に、こんな珍しいものも見れてなかなかいい気分になった...
バーでだらッとした後は、ヤラ川沿いの“クラウンカジノ”へ。ギャンブルとは縁遠い生活を送っていたので、カジノに入ったのは人生初。ここでも入場時は身分証を提示する必要があり、パスポートを見せて入場した。目の前に広がる、映画で幾度となく見た“大人のゲームセンター”が目の前に広がっている。落ち着いた照明のもと、人々はルーレットやスロット、トランプへ興じてる。そしてびっくりしたのが、お客さんの大半が超ラフな格好で来ていることだった...もちろんジャージやパジャマというわけではないが、日中に街中や動物園で沢山見かけたような格好で多くの人々が場内には居た。よく考えたら、自分も思いっきり半袖短パンで入場していた...『007』シリーズや『オーシャンズ11』でカジノのマナーはお勉強していたつもりだったが、あまりにラフな格好をした人が多くいたのはちょっと死したショックだった...肝心のカジノについては、ビビッてやらなかった(今ではとてももったいないことをしたなと思ったり...)...しかし、試しにルーレットを眺めながら何となく色だけ予想してみると、思ったよりも当たってた(おそらくビギナーズラックはこれで終わったのだろう...)。人生初のカジノでは軽くショックを受けつつ、おそらくビギナーズラックを軽ーく発動させてしまった...
友人は見せたいものがあると言い、カジノを9時ちょっと前に抜ける。流石にメルボルンの街はもう暗い。カジノの前にはいくつか“小さいタワー”が建っていて、そのタワーの近くで友人と待つ。夜9時ちょうど。いきなり目の前のタワーのてっぺんから炎が“ブワッ!!”と噴き出た!目の前の一本だけではなく、周りにあったタワー全てから炎が“ブワッッ!!!”と噴き出る!あまりに突然なのでかなりびっくりした...そんなことはお構いなしに“ファイヤーショウ”はしばらく続いた...タワーからまあまあ近いところで見ていたので、その迫力はすごい...加えて、炎が噴き出るたびに、周囲はこの日の最高気温を観測した... (メチャ熱かった...) 。
カジノを去って、そのままサザンクロス駅へ。さっきも書いたように友人は翌日お仕事なのでここでお別れ。写真を一枚とり、また再開できることを願ってこの日は解散。メルボルンの夜の探索はこれにて終了。メルボルンりょこの大きな目的を一つ達成して、その満足感と共に2日目を終えた。
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以上、2日目のメルボルンでのお話でした。長い長い3日目に続く。(次回、完結!)
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