お土産で買うものの傾向
今回買ったお土産を通して、選んだものの傾向を振り返りたい。
今回の旅行先をこれまでお伝えしてなかったが、話の内容から、海外？アメリカ？と感じた方もいるかもしれない。感じ取りにくかった方もいたかもしれないけれど、お読みいただけたらうれしい。
アメリカのお土産として、もちろん地域ごとに個性的なものも買うけれど、よく買う定番のお土産はだいたい同じ。
紅茶、
お菓子、
パスタ、および、パスタソース
コーヒー、
ビール、
スパイス類
エコバッグ
を買っている。
紅茶
紅茶といえばイギリス🇬🇧、スリランカ、インド🇮🇳を思い浮かべるかもしれない、が、アメリカも紅茶大国だと思う。
ティーバッグの種類の豊富さが半端ない！！
イギリスのような伝統的なスタイルなものは多くないかもしれないけれど、フレーバーティーflavored teaと呼ばれる、さまざまな味の紅茶が揃っている。ハーブティーも種類が豊富で、何を選んだらいいのか迷ってしまう。
お菓子
日本で売っているお菓子も買うし、日本でなかなか手に入りにくいお菓子も含めて、いろいろ買って帰る。
昔に比べたらお菓子を食べたい気持ちは少なくなったけれど、それでもついつい買って帰る！
例えば、ミニチョコレートの以下の詰め合わせセット。あげても喜ばれるし、もらっても嬉しい。
スニッカーズSnickers、ツイックスTwix、ミルキーウェイMilky Way、スリーマスケティアーズ3 Musketeersが入った、ミニ・チョコレート・キャンディー・バー。
パスタとパスタソース
スーツケース泣かせなお土産なパスタソース。アメリカの“雑な”トマトソースの味が好きで、しかも安いので、持って帰れる限り買って、日本でいろいろな具材を足して食べている。
パスタも安いし、グルテンフリーなパスタも美味しい。
重量が軽ければ完璧なんだけど…重い！
コーヒー
紅茶同様、フレーバーコーヒーflavored coffeeもアメリカではおすすめ！
スーパーで売っているもので十分楽しめる！
私のおすすめはヘーゼルナッツのフレーバーコーヒーhazelnut flavored coffee。
旅行中は胃がコーヒーで疲れがちなので、自分用にはあまり買わないものの、フレーバーコーヒーだけはつい手が伸びてしまう。
シアトル発祥のスタバStarbucks coffeeのものは、スーパーで豆や、その他のスタバ商品も買えるので、お土産に選ぶことが多い。
また、旅先にその街の憩いの場になるような焙煎をするコーヒーショップがあった時は、そこの豆を買って帰る。
ビール
マイクロブリュワリーmicrobreweryが盛んな国だと思う。
地ビールがたくさんあって、美味しい！
大手のクアーズCoor‘sのビールも好きだ。
カルフォルニアなどではワインが有名だし、他のアルコールも全米内で作ってはいるのだろうけれど、ビールが日本の日本酒みたいに各地で作られているのかな、と思っている。
アルコールなので好き嫌いはあると思うけれど、飲める人は旅先で飲んで美味しかったものをお土産に持って帰るといいと思う。
ちなみに、飲めない人がお土産でビールを買う時は、必ず飲める人にオススメを聞いて欲しい。パケ買いはチャレンジングだからね。
＊Coor‘sのビールで、日本で扱っているサイトを紹介した。
スパイス類
毎回、ガーリックソルトを購入するが、実はカルディでも買えるもの。それでもパッケージが好きで、アメリカで買ってくる。
スパイスは安いし、よく分からないブレンドもたくさん見つける。たまにハズレもあるが、高い商品はあまりないので、チャレンジしてもいいと思う。
でも円安が続くこの頃、失敗したくない人は、無難なスパイスを選ぶことをオススメする。
チャレンジしてもいい、と思わせてくれたスパイス。
エコバッグ
お土産にエコバッグを選ぶのは悪くないと思う。
でも海外のスーパーマーケットのエコバッグを日本で使うには好みが分かれると思う。おすすめは布製とか、コンパクトになるものだと思う。
ちなみに、お土産にエコバッグを買っても、自分も欲しくなってしまうので、お土産と同じ柄のエコバッグを自分用に買うことにしている。
袋好きならではの、お恥ずかしい話…
お土産は普通の生活の中にある
以前はブランド品のお土産も好んで買ったこともあるが、お土産に関する感覚が変化してきて、今は無理のない範囲で選んで買うことがいいお土産になる、と思っているので、普通の生活上にあるものを好んで買っている。チープなお土産、と思われるかもしれないけれど、そのぐらいのものが一番渡しやすいと感じている。
最近は、出かけることを親しい人にしか伝えないし、お土産は旅行後1ヶ月以内に会える/連絡が取れる人に渡す、というマイルールを作ったので、とても楽になった。
昔は、頭の中でお土産のことをぐるぐると考えて、まとまらなくて、たくさんのお土産を買って、必死に持って帰ったのに、渡せなくて、自分で消費することもあった。それはそれでいいと思うかもしれないが、相手の顔を思い浮かべて買ったものだし、渡したかったものを自分で使い始めた時の気まずさが好きでないのだ。
以前書いた記事の中から引用
サポートしてくださるお気持ちに感謝しています。今の段階ではサポートのお気持ちだけで充分なので、いただいたサポートは使いやすいキッチン用品を作ろうとしている方へのクラウドファウンディングのような寄付や支援に使いたいです。