見出し画像

キッチンスケールを2つ持っていて、0.1gから5kgまで計れる

キッチンスケールを2つ使っていて、毎日愛用しているので、紹介したい。


① ドリテックの5kgまで計れるキッチンスケール。

1つ目。ドリテックの5kgまで計れるもの。
以前は2kg計れるキッチンスケールを使っていたが、鍋ごと計測できるものに変えた。

圧力鍋でご飯を炊いているが、鍋に水を入れる線がない。なので、水を計量カップで計っていたが、キッチンスケールを使うと、計量カップで何度も計らなくても大まかにザクっと水を入れてから微調整できるので、便利だ。
毎日使っているし、水没させたこともあって何度か買い替えたが、我が家のロングセラー商品。

② 0.1g単位で計れるキッチンスケール。


2つ目。タニタの0.1gが計れる2キロ計のもの。重さからご飯のカロリーも計れるらしい。
在庫処分セールでとても安かったので、ご飯のカロリー測定を使わないでも十分使えると思って買った。
今販売しているもので、似たような機能を持つものを探してきた。

もともとは趣味の道具を計るのに使っていたもの。
その趣味をやめて遠ざかっていたので、キッチンスケールをそのまま放置していた。
その後、勝間和代さんの『ロジカルクッキング』という本を読んで、調味料を計算して計ると塩分を入れ過ぎることがなくなって良さそうなので、細かい重量が計れるキッチンスケールを使うことにした。

本には『塩分は材料に対して0.6%』と書かれているが、計算すると中途半端な数字が出る。
彼女がYouTubeか本か何かで伝えていたけれど、中途半端な数字にならないように元の材料の重さをきりのいい重さにしているそうだ。
例えば、1000gの材料なら6gの塩を入れる、もしくは、500gに対して3g、を単位にして材料の重さを調整することも多いそうだ。
我が家はこの0.1gが計れるキッチンスケールがあるので、細かく計ることが多い。しかし、測り方によって重さが変わりそうでビミョウなので、キッチンスケールを過信せずに、自分の感覚も大切にしている。
ちなみに、調味料を量の計算をするために一応電卓は用意しているが、毎日作っているような味噌汁などは材料量がほぼ同じなので、計算をしなくても調味料の量は分かる。

キッチンスケールの売れ筋ランキングにはタニタの商品が多い。

最大手通販サイトの売れ筋ランキングにドリテックが入っていない…

某最大手通販サイトの売れ筋ランキングを見たら、驚くことにドリテックの商品が50位以内に1つも入っていない!
ドリテックのキッチンスケールより売れてなさそうなタニタのアナログスケールすらランクインしているのに…何故だろう?

他の通販のサイトにはドリテックも入っている

他の通販サイトを見たら、ドリテックも人気順の上位に入っていたので、一安心している。

どちらともいい商品を作っていって欲しい!

両方使ってみた感想としては、ドリテックの方が若干痒いところに手が届く感じで使いやすく、同じ機能なら安いと思う。
タニタのキッチンスケールも愛用していて、使い勝手がいいことも知っているし、デザイン的に優れたものも出しているので、キッチンタイマーも然り、タニタの方がが知名度や宣伝が上手なのかもしれない。
どちらともお互いにいい商品を作っていって欲しい。

以前持っていたアナログキッチンスケールはテライヨンTerraillon

記事をまとめていたら、以前、アナログキッチンスケールを持っていたことを思い出した。

テライヨンというメーカーのキッチンスケール。
今では廃盤のようだが、メルカリでは何個も出品されている様子。
ヨドバシカメラの通販サイトを見たら、定価は3000円前後だった様子。(販売は終了している。)
デザイナーをしている親戚からいただいて、その美しさに驚いたのを覚えている。
今はデジタルスケールが主流なので、アナログを選ぶ人が少ないだろうなぁ。
はかりとしてはあまり使い勝手がいいものではなかった上、バネも調子悪くなっていた。そして、容器の重さを引いて計測するゼロセットができなかったので、デジタルスケールを買ってからしばらくして手放した。

ちなみに、これと一緒にいただいた掛け時計は現在も活躍中。
キッチンの壁に掛けている時計で、こちらもデザインが素敵なので、紹介したい。

おまけ: キッチンの壁にかけている時計

川崎和男さんのデザインで、GABANAというもの。

 “GABANA”  Kazuo Kawasaki 
画像は検索サイトから引用

この時計は廃盤の様子。プラスチック製で、数十年使っているので黄ばんでいるのだが、デザインの美しさは変わらないのと、時刻も問題なく刻んでいるので、毎日何十回と見ている時計だ。

彼のデザインで現在販売されている時計はこちら。

母曰く、GABANAをはじめとした、我が家の時計は「どれも時刻が分かりにくい。」のだそう。
もしも母がHOLAを見たら、同じ言葉を言うのが目に浮かぶ。
時計に美しさを求めると、私は川崎さんの時計やシンプルな時計が好きだ。


サポートしてくださるお気持ちに感謝しています。今の段階ではサポートのお気持ちだけで充分なので、いただいたサポートは使いやすいキッチン用品を作ろうとしている方へのクラウドファウンディングのような寄付や支援に使いたいです。