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地味だけど幸せになれる食べもの3選

フルーツも、パフェも、オムライスも良いけれど
もっと地味で、だけど幸せになれる、そんな私の地味スキを挙げてみました

きんぴらごぼう

質素なタッパーが生活感丸出し


トップバッターに相応しい、ザ☆地味メシ

袋(きんぴら用の切りごぼう)から出して炒めるだけなのに、いつも変わらぬ安さに助けられるお弁当の救世主です

「我が家のきんぴらは、おそらく世間一般のきんぴらと違う」
そう気づいたのは市販のお弁当を食べたとき。おかずに入っていたきんぴらが辛い…?!と驚いていたら、どうやらこれがスタンダードのよう

母の味付けは辛さの要素が一切なく、むしろ甘い

だから一人暮らしになった今、私の作るきんぴらも、甘い


南部せんべい

知名度は高くない気がするけれど、簡単に言うと小麦粉バージョンのお煎餅
それに黒ゴマや落花生が埋め込まれているのが、ポピュラーな南部せんべいである

この口の中の水分を持っていかれ放題のバッキバキな食感がたまらなく好きなんだ……(特に耳のパリパリ部分)

最初から○枚だけ!と決めておかないと、素朴だからこそ無限に食べ続けてしまうので要注意


高野豆腐

たぶん日本人が一生で高野豆腐を食べる平均回数の100倍くらいは食卓に登場してきたと言っても過言ではない(まだ23歳)

特に、小さい頃はあのアンパンマンに高野豆腐でもお世話になっていたのです

幼少期からロールパンナちゃん激推し

出汁の温かさと優しい味がじゅわっ…と口に広がる、高野豆腐ならではの慈悲深さ

きっとこれからも癒しを求めて手を伸ばすだろう



まだまだ尽きそうにないのですが、今回はこの辺で。
みなさんの“地味スキ”、思い浮かびますか?

今日の帰り道、スーパーで見つけたら連れて帰っちゃいましょう
そしてちょっと幸せな週末に。

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