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新社会人OLは服が買えない、2024年春夏。
服を買うのが好き、楽しい。
少なくとも苦手意識がない、という人は
それだけで人生得してます。
一方で服を買うのが苦痛、
できれば時間を割きたくない、という人もいると思います。
私もその一人。
服が必要となってもなかなか上手に買い物ができないので、
丸一日かけて都会を歩き回り、手ぶらで帰宅し、
ただ疲れるために休日と交通費を費やしてしまったことへの
後悔の念に押し潰されるまでがセットです。
![](https://assets.st-note.com/img/1717217998145-mwzBwPnMZq.jpg)
そんな買い物音痴でも、やはり衣食住は避けて通れないので、
どう向き合っていくかなぁという話。
楽しむ必要はそもそも
なぜ ”服を買う” を楽しめないのか。
同じ衣食住の「食」の場合、
・食べたいものをSNSで探す
(=ZOZOなどの通販、あるいはコーデを検索する)
・好みのお店を見つける
(=ショップやブランドを絞る)
・食べたいもののために出掛ける
(=服を買いに行く)
私にとって、
これらは当たり前に、むしろ楽しくやれるのに、
服のこととなると苦痛になる。
………あぁ、そうか。
”食べること”に楽しみを見出さない人がいるように、
”服を買う”を楽しめなくてもいいんだ。
確かにステキな服を着られたら嬉しいし、そのためにダイエットもした。
(しすぎたせいでむしろ着られる服が激減した←)
インスタでオシャレな人を見つけると、自分もこうなりたい!って思う。
あれ…?
服そのものに興味はあっても、”買うという行為”が苦手なだけなんだ。
なるほど。
むしろ「服」自体に興味はあるにもかかわらず、それを”買う”ことができない
そこのギャップが何よりの苦痛だったんだな、と。
![](https://assets.st-note.com/img/1717216879771-pfwavO9TMs.jpg?width=800)
危うくオシャレが ”嫌い” になるところだった
「好き」という ”気持ちの問題” と
「得意・不得意」という ”技術の問題”
これが別々のものだと理解できたら、”服を買う” との向き合い方も変わってくると思います。
気持ちは変えられなくても、技術なら練習すれば上達できる。
つまりは経験値が足りないんだ、きっと。
まだまだユニクロに頼りまくりな23歳(一番安心するしサイズも間違いない)、
いつかはこの苦痛が懐かしく思えたらなぁと。
<追記>
ふと下を向いたら、
パーカー、ズボン、インナー、靴下に至るまで
見事に全身ユニクロコーデ(部屋着)でした。
ユニクロの案件だっけ……??
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