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新社会人OLは服が買えない、2024年春夏。

服を買うのが好き、楽しい。
少なくとも苦手意識がない、という人は
それだけで人生得してます。


一方で服を買うのが苦痛、
できれば時間を割きたくない、という人もいると思います。 

私もその一人。


服が必要となってもなかなか上手に買い物ができないので、
丸一日かけて都会を歩き回り、手ぶらで帰宅し、
ただ疲れるために休日と交通費を費やしてしまったことへの
後悔の念に押し潰されるまでがセットです。


人と情報量が多い場所って体力削られるよね… 


そんな買い物音痴でも、やはり衣食住は避けて通れないので、
どう向き合っていくかなぁという話。


楽しむ必要はそもそも


なぜ ”服を買う” を楽しめないのか。


同じ衣食住の「食」の場合、

 ・食べたいものをSNSで探す
 
(=ZOZOなどの通販、あるいはコーデを検索する

 ・好みのお店を見つける
 
(=ショップやブランドを絞る

 ・食べたいもののために出掛ける
 
(=服を買いに行く



私にとって、
これらは当たり前に、むしろ楽しくやれるのに、
服のこととなると苦痛になる。


………あぁ、そうか。


”食べること”に楽しみを見出さない人がいるように、
”服を買う”を楽しめなくてもいいんだ。



確かにステキな服を着られたら嬉しいし、そのためにダイエットもした。
(しすぎたせいでむしろ着られる服が激減した←)

インスタでオシャレな人を見つけると、自分もこうなりたい!って思う。


あれ…?

服そのものに興味はあっても、”買うという行為”が苦手なだけなんだ。



なるほど。

むしろ「服」自体に興味はあるにもかかわらず、それを”買う”ことができない

そこのギャップが何よりの苦痛だったんだな、と。


「好き=得意」とは限らにゃい


危うくオシャレが ”嫌い” になるところだった


「好き」という ”気持ちの問題” と

「得意・不得意」という ”技術の問題”


これが別々のものだと理解できたら、”服を買う” との向き合い方も変わってくると思います。


気持ちは変えられなくても、技術なら練習すれば上達できる。

つまりは経験値が足りないんだ、きっと。


まだまだユニクロに頼りまくりな23歳(一番安心するしサイズも間違いない)、

いつかはこの苦痛が懐かしく思えたらなぁと。




<追記>

ふと下を向いたら、
パーカー、ズボン、インナー、靴下に至るまで
見事に全身ユニクロコーデ(部屋着)でした。

ユニクロの案件だっけ……??

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