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アラームの是非



昨日は自然と生じた眠気に身を任せて眠りについたこともあって


すぐに入眠できた。






そして今朝も結局2度寝した。









平日は毎朝6時にアラームをセットしているのだが、


1度アラームに起こされ…


起きたくないと2度寝を始め…


アラームが鳴っているのが聞こえていながら全力で無視を決め込む…


そして気づいたら今日は7時20分過ぎだった






だけど、週末アラームをセットしていない日であっても


なんだかんだ大体7時過ぎには目が覚めている。







今朝、6時にアラームが鳴ったときは


自らの意思ではなく、警告音によって目覚めさせられたせいだろうが


全く起きよう!という意志力が湧き上がってこなかった







自発的な目覚めではなく、意思に反した行動を強制的に求められたからだ









その結果、アラームが鳴っていようがいまいが


起きる時間はそこまで変わらない…


むしろ自力で目覚めて起きたほうが時間も少し早かったり


目覚めるまでの移行もスムーズに行えていると思う






以前どこかで聞いたことがあるのだが、


人は「この時間に起きる!」と強く思いながら眠ると、


案外その時間にしっかりと起きられるものであるらしい…






絶対に遅刻できない日の前日…


大事な試験の日や…


朝早くから遠出する日など…







過去を思い返すと、こういった日はアラームももちろんセットしていたが、


アラームが鳴る少し前くらいに目が覚めていたと思う。


寝る前に「明日は絶対に遅刻できない!」と強く思っていたからだ








そのことを思い返すと、

経験則的にもこの話はあながち間違いではないとも思える









ただ、


「明日は〇〇時に起きる!」


と強く思いながら寝るのって









そう考えるだけで緊張状態になってるわけだから…


あまり健全な入眠スタイルではないとも思う。









通常、就寝時には日中優位な交感神経が減少し、


副交換神経が優位になることで…


リラックス状態となり


眠気が生じて眠くなるらしいが…







明日の不安を意識的に感じながら寝るとか…


リラックスの真逆でしかない笑


わざわざ減少した交感神経を再び増やすようなものだろう







過去を思い返すと


実際起きることは出来ていたが


熟睡できていた感じはしなかった記憶がある…









やはり寝るときは寝るという行為そのものに集中したい…









そういう意味では


アラームという存在が与えてくれる安心感は半端がない









幼いとき、母親が絶対的な慈愛の象徴であったように…


アラームという翌朝の安全を守ってくれる存在があってこそ







今夜の眠りに集中できるのだから…







とりあえず

明日はアラームを7時に変えてみようと思いました。






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