【158】これがアレだ。

入院しています。

褥瘡が出来ています。

手術した膝以外は元気です。

体重は1/4しかかけられません。

シャワー室の環境面の都合で

シャワー椅子への乗り移りに

介助を要しますので裸を見られます。

仕方がない。


そこではない!!!!


褥瘡があります。

大きなガーゼで保護しています。

「お風呂の時に変えますよ!」

「はい!」

「お風呂の時に洗ってね!」

「はい!」

お風呂の時、、、

(アレ、、何も、言われない、、、)

(一人じゃ何も出来ない、、どうしよ)

(とりあえず傷口洗うか!)

終わったら呼び出しボタン、ポチッ!

(あ、だめだ、言わなきゃだめだ) 

「すみません!ガーゼの交換お願いします!!」

、、、。

「ああ!!早く言ってよ〜」

「えぇ!!気付いて欲しかったです〜」


コレだけ。

これにハッとしたわけです。

ハッとして、グッときました。

私からしたらスタッフの方は
1人 対 1人の感覚

スタッフの方からしたら私は
1人 対 10人位の感覚?

私はあなたの手伝いをします

私はあなた達の手伝いをします

では意味合いは少し異る気がします。

一人に割ける意識が少い分

一人一人に持っておける気持ち分配が減るのでしょう。

むしろ自分事であって、それに気づけてよかった。

言う言わないは喧嘩のタネではなくて

お陰様、お互い様の確認と配慮なんだと思います。

明日からは「自分のため」と「相手のため」に

双方に不快感なく、ちょっとだけアピールする感じの

「すみません!今日ガーゼ交換するんでしたっけ?」

を小声で申し訳無さそうに言ってみようと思います。

(⁠^⁠^⁠)。

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